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石本商店のメールマガジン

新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。
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2023年10月の記事一覧

楽しい楽しいカレーつくり

料理が楽しいと人生いいかも?って話です。 わたくし、今ではカレー屋が主な収入源になっているほど、日々カレーを作っておるわけですが、作れる料理がカレーとごまどうふだけです。 カレー屋をやる前はごまどうふ屋さんがメインでしたが、ごまどうふ作りもミジンギリやダシヲトルなんてことは致しません。根気よく練るだけです。

「紙に書き出す」という自分メンテナンス

頭の中がパンクしそうでした。 きのうの夜「考え事多すぎ…」と 眠れなくなってしまうくらいに、
頭の中がごちゃごちゃしていました。 
そして今朝、ジャーナリングをしてみたら、
めちゃくちゃスッキリしたのです。 「そうだ、ここ数日は帰省していたから
ジャーナリングをする時間がなかったんだ!
外に出したい気持ちや考え事がたまってたんだ!」 と気づきました。 そう考えると、
やはりジャーナリングという行為は
わたしの生活には必要不可欠な習慣なんだと思いました。 
歯磨きとか、お

最近の「読書習慣」について

ゆるSNSデトックスを始めてみたら (ストーリーズを見ない・スレッズのアプリを消す) 読書の時間がぐぐんと増えました。 それにともなってジャーナリングの時間も増えて これだけ多くの時間をスマホ時間に費やしてたのかと 実感して、反省しているところです。 (いまは、「本のアウトプットをしたい!」と 思った時にだけ、感想文を投稿するようにしていて それ以外のストーリーズやスレッズの投稿は 停止している状況です。この塩梅がすごく心地良い) そんなこんなで ゆるSNSデトックスの

飲食店求めるものは?

飲食店に求めるものはなんですか? 飲食店仲間とお話しすることが多く、飲食店とはなんなのかを、よく考えます。 美味しければいいのか。あの人に会いにいくのか。便利だからいくのか。安く腹を満たしにいくのか。人付き合いでいくのか。などなど

心の支えになる言葉たち

先週、土曜日の記事を更新してから、 たくさんの方からDMをいただいたり、 お店でお声がけをいただいたりして、 本当に、 みなさまの優しさに励まされ、助けられました。 みなさんからのメッセージを読んで思ったことは、 私だけでなく、誰もが「大切な人との別れ」を 経験していて、それぞれが、それぞれの形で、 乗り越えてきているんだなぁ、ということでした。 言葉にすると薄っぺらくなってしまうのが 申し訳ないんですが、でも、みなさんの経験談や、 お言葉が本当にわたしにとって慰めとなり

「自分自分」からはじめよう/「好きなことで、生きていく」

偉いですね、、 ぼくは人間誰しも「自分自分」であり、世界のなによりも自分がかわいいと思ってる説を唱えております。そんなふうにあらゆることにおいて「人間ってこうだよね」みたいなことを簡単に決めつけてしまうタイプです。 そうすると楽なんです。 自分のことで精一杯で、まだまだ自信が持てなくて「自分自分」となってしまったときに、「そういうものだよな」とわりきれるからです。

たんたんと働け経営者

「経営者」だなんて言葉を使うには小さな小さな規模の会社ですが、一応小さな小さな規模の会社の経営を担っています。

「あなたがいるこの世界が好き」

大好きな祖母が亡くなった。 この気持ちを、 詳細に、 どこかに書くことの勇気がまだない。 そして、書くことで、誰かに読まれるということが 自分の気持ちを消費されるような気がして怖い。 いつもだったら、 どんなこともシェアできるのに 祖母が亡くなったことに対するこの気持ちは、 まちがいなく わたしが人生で初めて経験した絶大なる悲しみで、 言葉にすることの怖さ、 向き合うことの怖さ、を意味してるのかもしれない。 でも、 いまのわたしの頭の中と心の中は、 大好きなバーバ(

SNSデトックスをしてみて気づいたこと

先週末から 個人でやっているInstagramを1ヶ月お休みする と言って、ゆるSNSデトックスを始めてみました。 まだ1週間も経っていませんが 今までよりSNSと距離を置いてみたことで すでに感じたことを書いてみます。 ちなみにいまやめているのは ・本のインスタアカウント @kozue__oshima ・スレッズ SNSデトックスとは言いつつも続けているのは ・こちらのnoteの有料マガジン ・カレー屋石本商店のInstagram ・Voicy です。

利便性向上について

ちょっとみなさまにご相談なんですが、 (読むのが面倒な人は最後まですっ飛ばしてくださいね)

「好きなこと」を明確に把握する

きのうの午後はふみやさんと 石本商店会議をしていました。 その中で、 わたしは「プロジェクト」が好きで、 ふみやは「休日」が好き、 という分析をふみちゃんがしていて、 なるほどなぁと思ったんです。 「自分は何をしてる時がいちばん楽しいのか? 幸せなのか?」という問いに対して、 わたしたち夫婦それぞれの価値観を 的確に表している言葉だなぁと感じました。

価値観の中で生きている

まじでこれは難しいだろうなぁと思います。 変えられるのは自分だけ、他人はどうやっても変えられない、これが世の中の真理であり、どうあがいてもコチラの思うように人は動いてくれないものですよね。

あの行列を見るまでに

カレー屋をはじめてからの2年ほどは、たった週の4日のうちの、貴重な土日を出店に充てたくない、せっかくお店に来てくれる人たちがいるのに、などと思いながら、お店に篭りっきりでした。 もともとは出店販売から始まったぼくたちですが、2年も空くと、意外と忘れているものですね。久しぶりの出店では、いつも必ず「あれがないこれがない」と現地でハプニングが起こります。 昨日も、カレーには絶対必要な「鍋」を忘れるという意味わからんハプニングがありました。そんなこんながありながらも、行列が絶え

わたしなりの出店戦略(集客はイベント前日までが勝負)

きょうは亀田公園のイベントに出店していました! 来てくださったみなさま 本当にありがとうございました。 きょうは出店の裏話(?)を書いてみようと思います! (9/30に更新予定のこのnoteが 本日更新になってしまったので 1日だけ全文無料でどなたでも読めます) まずお話したいのが、 イベント出店の準備は「前日だけじゃない」 ということです。 出店者さんみんなそうかと思いますが、 イベント出店って、前日だけが準備日ではないのです。 今回は、きょう日曜日のみの参戦でした