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出産後1か月が経ってみて、自分の心身の変化、赤ちゃんの様子を振り返ってみた〜産後すぐのオススメの過ごし方もお伝えします

こんにちは!
北海道弟子屈町で地域おこし協力隊をしている
いきながです😊
私のnoteは全て実体験をもとにした主観です。
弟子屈町に移住して体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。


今回は、出産してから1か月が経って、どんな日々だったか振り返ってみました。

一人目の超難産と打って変わって、
今回は超安産を体験して、母子ともに問題なく…と思っていたけど、やはり高齢出産のお産は楽ではありませんでした😭

産後、内臓と子宮が下がっていたらしい😱
そのため、退院後は自宅安静と呼吸法を行うよう病院で言われました。

職場の協力のおかげで夫の育休取得ができたこともあり、
私はこの1か月、ほぼ食事とトイレ、シャワー(1か月間はお風呂NGのため)以外にはほぼ寝たきり生活させてもらいました。
授乳もほぼ添い乳。もはやトド🦭

元々、夫に家事はほぼやってもらっていたので助かりました。
ただ、唯一食事だけは任せていなかったこともあり。
産後、母乳の出のことを考えると和食中心に食べたいけど、ドイツ風のワンプレートの脂っこい物が多く💦
正直、食事だけは困りました😅
ですが、幸いなことに町民の方が時々、ザ和食を届けてくれたので、ホントに助かりました。
ありがたや〜🙏


なので、もし夫婦のみで産後やっていく方がいたら、ぜひ和食の作り方も出産前に旦那さんに教えておいた方が良いです。
母乳の出が変わります!!

私の体感では、米をいっぱい食べるといっぱい母乳が出る感じがします。
なので、お米に合うおかずを色々作れるのが理想ですね。
もし旦那さんに和食を作ってもらえることが期待できないんだったら、出産前に一食分ずつ小分けに冷凍をストックしておくこともオススメです!

あとは、母乳をあげてると夜中にお腹空いてくるけどいちいち夫を起こすわけにもいかないので、夜寝る前に一口おにぎりを数個と温かいお茶を入れたポットを寝るところの傍に置いていました。
これは本当にオススメです。

授乳は夜中が勝負です。
いいおっぱいが出てれば、あまりぐずらずにまた寝てくれます。
そして、ママは吸われた後、めちゃくちゃお腹が空きます😆
なので、一口サイズのおにぎりは大活躍です🍙

温かいお茶も母乳に良い感じがします。
母乳も血液なので、身体の巡りがよくなると、良い母乳が出ている感じがします。
ちなみに、私はたんぽぽ茶のブレンドを飲んでいました。
母乳の出が悪い人はぜひ試して欲しいです。
溢れるほどバシャバシャ出るようになります😊

この1か月はとにかく昼夜問わず、赤ちゃんの飲みたい時におっぱいをあげて、死んだように寝てを繰り返してました。

今回助産師さんから教えてもらって「ほぉ〜」となったのは、プロラクチンというホルモン。
母乳をあげると出てくるホルモンで、コマ切れの短時間睡眠であっても熟睡するようにできてるそうで。
たった20分寝ても2時間寝たような熟睡感を得られるので、1〜2時間おきに起きる生活でもなんとか保ってました。
たった数十分寝てもかなりスッキリしてしまうので、生き物ってホントによくできてるなぁ〜と、出産のたびに感じます。

出産の時ほど、自分は生き物なんだな、生存本能ってあるんだなと感じる体験はないなと思います。

逆に男性にはこのホルモンが出ないため、夜中頑張って起きたりしてると、男性の方がダウンすることがあります。
最近は男性の産後うつも注目されてきてますが、
パパはまだまだ育休を取れても8週がいいとこ。
働きながら、家事、育児をするとなると、パンクするだろうなぁと思います。

あと、オキシトシンは愛情ホルモンとも言われますが、愛情対象(赤ちゃん)に危害が加わると攻撃が(周り、特に夫に)向くというホルモンでもあるので、夫が協力的だと絆を深めることができるけど、非協力的だと本能的に敵と見なしていつもとは違う攻撃的な感情が湧き起こってくるとも言われています。
いわゆる産後クライシスですね。

ホルモンの影響で、いつも以上に夫の掃除や片付けが中途半端で気になったり、ちょっとした言動が気になったりするのがこの時期には普通の反応です。

そんなミニ知識が私にはあったので、そんな反応が湧き起こってきたら、この時は全て見なかったことにして手を出すことは一切しませんでした。
そして、何も口に出して言うこともしませんでした。

イラッとしたのに自分で気づくことと反応として相手へ出すことは別物です。

夫には、ただただ精一杯やってくれてることへの感謝を日々伝えること。
これは意識しました。

ここまでで振り返ってみると、1人目の失敗経験が生かされた1か月で、1人目の時より随分楽に子育てできてるなと思います。

この1か月の赤ちゃんの様子は、というと。

生まれた直後からおっぱいを上手に吸えた子だったからか、口を大きく開ければ開けるほど、おっぱいがもらえると信じて疑わない。
日々、めちゃくちゃ努力してる我が子…
いつ気づくのだろう😅
でも、めちゃくちゃカワイイ❤️

ある日、事件が起こりました。
目にゴミが入ってるのを発見!😱
でも、新生児って涙が出ないって知ってますか?
1人目の時の助産師さんからおっぱい点眼したらいいと言われ、試みようとするも、不器用すぎる私には高等技術すぎて💦
結局ワナワナしてるうちに、翌日から涙が出るようになってて、いつの間にかゴミも目の外へ…
人間の身体の不思議。
こうしてワナワナしている間に、気づけば出来ることが増えてたり、解決してくんだよなぁ〜と実感した瞬間でした。

最初の1か月はとにかく安静にすることをどこまでできるかがポイントだと思います。
ちょっと頑張ればやれることも、あえてやらない。
ちょっと気になることは目をつぶる。あと1か月、棚上げしておく。

とにかく自分と赤ちゃんが第一優先。
この時期にしっかり休めれたかどうかが、後々の身体の回復にかなり影響があると思ってます。

こんな機会でないと、なかなかトドのような生活はできません。
この1か月はどっぷり周りに甘えて、しっかり赤ちゃんのお世話に専念していると、結果的にはちょこちょこ無理しながら生活するよりも早く回復するのではないかと思います。

以上、実体験から得たオススメでした。
この1か月を乗り切れたら、あとは楽しめることが増えてくるので、夫婦お互いの様子を見ながら労りながら育児をできたらいいなぁと思います😊

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