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”課題仮説/打ち手仮説”と名詞同定

デンマークについて。
先進的な教育や幸福度が高いという噂とか、IMDの発表で競争力2位になった、などから、デンマークという国の歴史や制度に興味を持ち、縁あって #モリゼミ で学んでいます。内容は以下メモを見ていただくとして…、 

先週の学びは、「言葉の定義を揃える」こと。(名詞同定)

経歴も参加動機も違うメンバー間での議論では、議論のルールが最低限あった方がよく、使っている言葉の定義確認が(面倒でも)できた方がよい。
そうしないと、普段使っている言葉が専門用語だったり、同じ言葉を使っていても意図が違ったまま話が進んでしまったり。

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先日の議論の中での気づきは、
・課題仮説/検証
・打ち手仮説/検証
・スケール、実装
というフレームワークを、無意識に前提にして話してしまっていたこと。
これも、新規事業開発界隈の専門用語なのであろうと思った。その場合は自分の使っている言葉の定義を明らかにする必要がある。

→ 資金もない、アイデアが問題解決に有効なのかもわからない、ニーズがあるかもわからない、という中で軽くリーンに進めていくために、
・Problem solution fit:問題と問題解決手法の定義、仮説検証
・Product Market fit:製品と市場の仮説検証(お金を出して買ってもらえるか?)
・scale:本格参入、販売促進
みたいな手順を踏んでいく。(それぞれで課題仮説検証と打ち手仮説検証を回していく)

なにごとも、ですが、
前提を確認する、とか、ちょっとした疑問を言って良い安心安全な空気を作る、とか大事ですね。引き続きよろしくお願いしますー。




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