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社会人の9割が勉強しないってホント?学ぶきっかけと継続のコツをお教えします!

いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletの迫頭です。

今日は「勉強する」ということについて書きたいと思います。

私は仕事柄、いろんな企業の営業担当、採用担当の方にノウハウをレクチャーする機会があるんですが、ノウハウは聞いたらすぐにできるわけではありません。勉強して、自分のモノにする必要があるわけです。
ただ、この「勉強する」ということがハードルになるケースが結構あります。

そんな時、いつも友人の消防士のことをお話します。
消防士はみなさんもご存知の通り、身体を鍛え続けていますよね?
ある意味、究極の肉体労働と言っても過言ではありません。
職務を全うするためには、この鍛錬が欠かせないわけです。場合によっては死に直結することもありますし、日々の努力が必要になります。

では、これを知的労働に置き換えたらどうでしょうか。

鍛えていなければ脳が退化し、使い物にならなくなる。
考えることや、記憶することなんかができなくなるとしたら、きっとみなさん脳を使うのではないかと思うんです。
だから私は、知的労働であっても日々の鍛錬が必要だと思っています。

では実際、どれくらいの方が日々鍛錬、勉強しているのでしょうか。
総務省が5年に1度、社会生活基本調査というものを実施していて、その中に「学習・自己啓発・訓練(学業以外)」という項目があります。
それを見てみると、社会人がどれくらい勉強しているかがわかります。

そのデータから紐解くと、以下のような結果になっていました。

・社会人の1日あたりの平均勉強時間は10分未満
・勉強している人の割合は1割未満
・勉強している人は1日2時間以上勉強している


そういえば昔、どこかの記事で日本人は勉強しないっていうのを読んだことがありますが、さすがに9割は深刻ですよね、、
しかも勉強する人は2時間以上勉強しているというところを見ると、二極化が激しいです。
しかし、少し捉え方を変えると、ちょっと勉強するだけでも十分に差がつくということも見て取れます。

だからこそ、まずは勉強というものに手を出してみることが大事なんだと思っています。
結局いつも同じことをやっていたら刺激はありません。例えば毎日の通勤路を少し変えてみる。それだけで、何か新しい発見があるかもしれません。
いつもスマホやPCで見ているメディアとは違うサイトで情報収集してみる。
それだけで、普段目にしないニュースに出会えるかもしれません。

まずは日常に変化をつけて、刺激を受け取る。それが勉強するきっかけにつながると、私は考えています。

で、次に課題になるのが「習慣化」です。
やったはいいけど長続きしない人はきっとたくさんいますので、続けるためにはコツが必要なんだと思います。

そこでおすすめしているのがnoteやTwitterの投稿です。

まずは、インプットしたものをアウトプットするんです。
インプットだけしていると、いつもと違うことですら日常になってきてしまいます。
だから私は、アウトプットすることで誰かがそれに反応してくれる仕組みを作るようにしています。

小学生の息子がサッカーの練習は好きじゃないけど、試合は好きっていうのに少し近いんじゃないかな。
やっぱり誰かが見てくれていたり、評価をくれる、反応してくれるって、続けるための大事な要素なんだと思います。

そして次に私が大切にしているポイントは「いかに挫折しないか」です。

誰でも最初は初心者なので、うまくいきません。やめたくなって当たり前です。
でも、うまくいかなくても落ち込む必要はありません。下手ってことに気づけば、うまくなれるわけですから。
そして、とりあえずその意識を持つだけでも価値があるんです。それくらい低いハードルから始めて、徐々に上手くなればいい。
私はそんな風に考えています。

実際、弊社のクライアント様でも最初はすごく嫌々勉強し始めて、その知識が仕事で活かされることがわかると楽しくなり、
今では自発的に情報発信をする方がいらっしゃいます。楽しいって感覚になると自走しますので、それまでをどう設計するかですね!
最初から高い目標は必要ありません。とりあえず、1日頑張った自分を褒めるところから始めてみましょう。

1月もあっという間に終わりますが、今年はまだあと11ヶ月あります。
勉強してないなって方には、まずは日常に変化をつける。そして、これを機にアウトプットしてみてはいかがでしょうか?
それを続けることができたとしたら、年末には違った自分と出会えるかもしれませんよ?!

継続はチカラなりです!

また来週お目にかかりたく思います。


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