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経験者が語る精神疾患にならないための3つの心がけ

大学院で適応障害になって痛い目を見た自分が実践していること3つをシェアします。

①出来ないこと、辛いことは自分だけで解決しようとしないで人を頼る。
②完璧主義をやめる。その起源となる自己否定癖をやめる。物事の良いところを見るようにする。
③自分と比較するものは基本過去の自分とする。他人と比較し始めるときりがなく自己肯定力が下がるだけ。

かつての自分は精神疾患になる性格をほぼ全て備えていました。結果的に23歳の春に大学院で研究が出来なくなるほど精神的に落ち込み身体が動かなくなり、適応障害と診断されるまでになってしまいました。基本的に上記の3つを守っているだけでもかなり違うと思います。また以下の本は適応障害の方にオススメの本だと思うので紹介します。オススメの読者は適応障害の症状が緩和され、復職や復学をしようとしている方、または、家族や知人に適応障害が見られた方です。何故なら読んでみると分かると思いますが、結構理解するのに難しいです。作者の岡田先生は、適応障害当事者、適応障害疾患者を家族や知人に持つ方など広い視野を想定して書かれているのだと思います。しかし当事者で治療中の方は文字を追うこと自体が難しいと思います。かつての自分がそうでした。


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