子連れzoomが難しいのは周りの状況が見えないからかな
zoom飲み、zoomお茶会、
zoomでの勉強会や、zoomセミナー、
zoomでつないだオンライン幼稚園など、
zoomを使ったコミュニケーションが増えている。
もちろん、zoomではないツールを使うこともあるだろうけどね。
私自身も、
zoomを使って複数人でコミュニケーションをとることがとっても増えた。
ただ、私の場合、
私の周りには常に乳児から小学生までの子どもがいるし、
相手も同じように子どもがいることが多い。
zoomでのコミュニケーションのメリットデメリットは、
いろいろと言われているけど、
子連れだからこその、zoomの難しさも感じる。
ここでの子連れzoomとは、
子どもも一緒にzoomに参加する場合ではなく、
大人がzoomでオンラインコミュニケーションをとろうとしている、
その周りに子どもがいる、という状況。
子連れzoomの難しさ、
1番大きいのは、
zoomだと周りの状況が見えないというものではないだろうか。
子どもって、長時間おとなしくじっとしていることなんてできない。
オフラインでの子連れの集まりだと、
例えば、Aさんの子どもaちゃんが、「ママ、この本読んで~~~」って言い出したら、
みんながAさんとの会話を一旦中断するなり、
もしAさんが会話の真ん中にいたのなら、
Bさんが「ママの代わりに読んであげよっか~~」って助けてくれたり、
何かしらみんなでフォローしながら進められる。
でも、zoomだと、aちゃんが画面に映っていないところで、ぐずっているかもしれない。
声に出さずに拗ねていたりするかもしれない。
そういう状況がわからない。
元々仲の良い仲間でのzoomであれば、
そんな状況も話しながら、コミュニケーションをとれるだろうけど、
オフラインで会ったことがなく、
初めましての人とのzoomであれば、なかなかそういう話ができないし、
しかもzoomって、1人しか声を発することができないから
(発することはできるけど、聞こえなくなるから暗黙の了解で1人ずつ話す??)
誰かが話しているときに、
「あ、今ちょっと子どもが~~」みたいなことを言いヅライ。
例えば、
あまり会話に入ってこないAさんがいたとして、
そのAさんは、子どもとのやりとりのせいで会話に入れないのか、
それとも別の理由で入れないのか、
その辺りも判断不能。
自分の子どもがあっちゃこっちゃわちゃわちゃしているときも、
その状況を見せられないから、
自分が今は会話に集中できていないということを伝えヅライ。
見えないからこそ、授乳しながら会話ができたりもするし、
それはそれでメリットでもあるんだけど。
子どもの声がうるさいというのも悩ましい問題の1つ。
オフラインだと、子どもがうるさくても、その横で大人同士の会話ってできるんだけど、
オンラインだと、子どもの声がマイクに入ってくると途端に大人の声も聞きづらくなる。
周りに誰もいない状況で1人でzoomに参加するときには、こんなことで悩んだりはしないんだけど。
周りに子どもがいながらzoomをするのはなかなか難しい。
自分は片耳イヤホンで、
子どもの声もzoomの音も拾いながら、
ミュートをうまく使いこなしていくしかないのかな。
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