ストーリー②

おはようございます☀️

前回は、私が"トレーナーを目指したきっかけ"を書きました😊

中学からの怪我が高校での部活に影響を与え、その苦しみを私がトレーナーになれば分かってあげて恐怖心なく復帰できるのではないかと思ったのが最初のきっかけでした。

では今回は、"どうして鍼灸師も目指すようになったのか"について書いていきたいとおもいます😊

悔しい思いのまま高校の部活人生を終えた私は、大学進学先としてスポーツトレーナーの知識が学べる学校を探しました。

結果何校か受けたうち、ある私立女子大学に通うことになりました。

そこの学科では体育会系の女子しかおらず、今まで受けてきた体育の授業とはレベルが高くて全力で動ける感じがとても楽しかったです。

一方で他の授業に関しては、メディカルな知識をきちんとつけられるような授業は少なく、物足りなく思っていました。

その状態が半年ほど続き、このまま4年間その大学に通い続けていてメディカルの知識を持ったトレーナーになることができるのかなという思いに変わっていきました。

そんなとき所属していた部活でまた怪我をしてしまい、地元のアスレティックトレーナーの方も在籍されている治療院に通うことになりました。

通っているうちに打ち解けて、メディカルをしたいという思いをその治療院の担当の方に話してみたときに、同じ院で鍼灸師とアスレティックトレーナーの資格を持った方を紹介して頂きました。

その方が後に大学の先輩となる方で、その方のお話を聞いて、私が学びたいのはこれだ!と思った瞬間からの希望と期待に満ち溢れた感情を今でも覚えています。

しかしまだ学校も通っていたので、4年後でもいいのではないか、その学校に行ったからといって絶対に取れる資格でもない、という意見も言ってくださったのですが、私は何故かこちらの道を歩いた方が自分の夢に近づけるんだという謎な自信と勘が働いていて、数週間後には受験勉強を開始していました。

その時には鍼灸師のことはあまり知らないけど、医療大学でメディカルな知識とトレーナーの知識どちらも学べることに魅力を感じて飛び込みました。

これが私の"鍼灸師も目指したきっかけ"で、まさかの今の大学を紹介してくれた方が鍼灸師の資格を持っていたからということでした。(笑)

しかしこの選択が後にとても過酷な日々を過ごすことになりました、、。

続きは次回書きます🌻