ついしゅ

株式会社LOCKER ROOM←株式会社ROXX/webtoon(マンガ)プロデューサ…

ついしゅ

株式会社LOCKER ROOM←株式会社ROXX/webtoon(マンガ)プロデューサー/仕事やエンタメ関連のことを書くと思います。コメントとSNSフォローしてくれると泣いて喜びます🥰

最近の記事

ドラマとWEBTOONについて〜後編〜

こんにちは、LOCKER ROOMでWEBTOONのプロデューサーをしています、堆朱です。 あけましておめでとうございます!ついに2024年…何が変わったのかと言われたら何も変わっていないような気がしますが、今年も周りの人に感謝をして、悔いのない日々を送りたいなと思います。 個人的な今年の目標は… 運動習慣とか、食生活改善とか、睡眠の質向上とかにしようかと一瞬迷いつつ… やっぱり作品のヒット🙏。私の作品もですが、LOCKER ROOMで作っている全部の作品、24年中に出す予

    • ドラマとWEBTOONについて〜前編〜

      こんにちは、LOCKER ROOMでWEBTOONのプロデューサーをしております、堆朱です。 私は朝がとてつもなく弱いのですが、寒くなってくるとそれにより一層拍車がかかりしんどいです。睡眠の質も悪いので、もはや寝るのが億劫になっています。 そんなこんなで今年もあと少しで終わりですね。2023年はどんな年だったでしょうか。私は、『触れるエンタメが変わった』年でした。 今の仕事を始めるまで、私が触れてきたコンテンツといえば、ドラマやYouTubeなどの実写動画系(?)のコンテ

      • LOCKER ROOMから新作をリリース!WEBTOON制作の今後について

        みなさんお久しぶりです、堆朱です。note更新が滞っておりました。 さて、今日はWEBTOONプロデューサーらしく新作を出したよという話と、LOCKER ROOMの戦略についてお話ししようかなと思います。 LOCKER ROOMより約1年ぶりの新作を出しましたLINEマンガ様にて、「顔に書いてある」という作品を出しました。 製作著作:日本テレビ/LOCKER ROOM 制作:LOCKER ROOM リリース:11月25日(土) 弊社代表が『LOCKER ROOMのこれか

        • LOCKER ROOM 企画会議を大解剖

          こんにちは、LOCKER ROOMでWEBTOONプロデューサーをしております、堆朱です。 LOCKER ROOMはWEBTOONの制作・出版をおこなっておりますが、作品は基本的に全てオリジナル作品で、社内で企画開発から行っています。 たまに、WEBTOONの企画ってどうやって出してるの?と聞かれることがありますので、今日はLOCKER ROOMの企画会議についてお伝えしようと思います。 LOCKER ROOMの企画会議はここ1年でやり方を変えておりますので、それぞれお話し

        ドラマとWEBTOONについて〜後編〜

          WEBTOON個人作家向け説明会を実施しました!

          こんにちは、LOCKER ROOMという会社でWEBTOONのプロデューサーをしております、ついしゅです。 もう8月ですね…時が過ぎ去るのはこんなにも早いものか…と焦ってしまいます。 超余談ですが、去年の8月頭にコロナに罹患し高熱を出した私は、今年もドンピシャ同じ時期に胃腸炎にかかり、高熱を出しました。そして、胃腸炎が治ったな〜と思ったら、治りかけのタイミングで2回目のコロナにかかり発熱、味覚嗅覚を失いました…。こんなことってあるんだ…笑 もはや笑けます。夏の思い出、さよう

          WEBTOON個人作家向け説明会を実施しました!

          業務と並行してマニュアルを生み出し続け、会社の情報資産を貯めていく

          こんにちは、ついしゅです。過去のnoteを振り返っていると、あまり「社会人仕事スキル系」の記事を書いてこなかったので不安なのですが、今日は自分が一番得意な仕事であろう、会社における「ストック型の情報共有」について書いていきたいと思います。 ストック型の情報共有というと、みなさん「マニュアル作成」が一番先に思い浮かび、あまり良い印象はないのではないでしょうか。仕事のいろんな工程が分断され、それぞれにマニュアルを作るよう上司から指示を受け、時間をかけて資料化するけど、資料化した

          業務と並行してマニュアルを生み出し続け、会社の情報資産を貯めていく

          韓国でWEBTOON研修に参加。インプットの重要性について

          こんにちは。株式会社LOCKER ROOMでWEBTOON(縦読みフルカラー漫画)のプロデューサーをしております、堆朱(ついしゅ)です。 自己紹介などは下の記事でしておりますので、暇な方は目を通していただけると嬉しいです。 さて、実は私、5/11〜15、カルチャーウィーヴァー合同会社様主催の縦スクロールコミックの「日本企業向け研修プログラム」に参加してきました。 ▼詳細はこちら 社会人になって、このような研修に参加したことが(確か)ほぼないので相対評価はできないのですが

          韓国でWEBTOON研修に参加。インプットの重要性について

          正反対の業界からエンタメ業界に入社した人間はこう思う。のリアル

          初めまして、株式会社LOCKER ROOMで、webtoon(縦読みフルカラー漫画)のプロデューサーをしております、堆朱(ついしゅ)です。 今回のnoteは、全くの未経験から、webtoonのプロデューサーをしている自分が、実際の仕事内容ややっていて楽しいこと、辛いことなどをお伝えし、少しでも多くの人に、この職種・仕事に興味を持っていただけたら嬉しい!という気持ちで書きます。 LOCKER ROOMのプロデューサーについてwebtoonのプロデューサーは、おそらく会社によっ

          正反対の業界からエンタメ業界に入社した人間はこう思う。のリアル

          キャリアを考えることが"可能"になった社会人2年目

          お久しぶりです、ついしゅです。初めましての方、こんにちは。株式会社ROXXというところでマーケティングをしている少し珍しい名前の人間です。 社会人になって2年が経とうとしている現在ですが、激動の2年を振り返りながら、自分の中で大きく変わった価値観である「キャリア観」について書こうと思います。 キャリアを考えられるタイミングはいつ?キャリアって、就活の時にも、社会人の間も、ずっと考え続ける課題だと思います。何となく、キャリアを見据えた就職活動の方が良さそうみたいな風潮あります

          キャリアを考えることが"可能"になった社会人2年目

          地獄、でもそれを天国と思う人もいる。

          「今の社内は一言で言うと地獄なんだけど、それでもいいならおいで」 私が面接で、事業責任者に言われた言葉である。思わず笑ってしまって、「ちょっと考えます」なんて言ってしまった。 帰りの電車で私は、少しだけワクワクしていた。 私にとってその地獄は、全く地獄ではない気がしていたから。 変化、変化、変化・・・まず始めに驚いたのが、社内の変化スピード。よくいうベンチャーの「変化が激しい」と言う言葉。会社ごとに激しさも全く異なるので、要注意だ。 結局面接で提示されていた部署とは異な

          地獄、でもそれを天国と思う人もいる。

          入社1ヶ月前に大手の内定を辞退し、TwitterからROXXに入社した。

          大学4年生の2月、私は悩んでいた。大手人材会社の内定をもらって早9ヶ月。このまま内定先に就職して良いのだろうか・・・。 就活を通じて見つけた、自分のありたい姿私が就活を始めたのは、3年生の9月頃。夏は短期留学に行っていたためにサマーインターンを諦め、やりたいことをやった後に就活を始めた。 何もわからないまま業界研究をし、OB訪問をし、自己分析をし、3年生の年明け頃に行き着いた答えが”人材業界”だった。 その頃私が考えていたのは、「自分の行動の全てを軸で判断し、主体的に動

          入社1ヶ月前に大手の内定を辞退し、TwitterからROXXに入社した。

          就活という行為に足を踏み入れる心理

          どうして学生は就職活動をするのだろうか これは、私が就活生だった頃も、仕事として採用活動をしていた時もずっと疑問に思っていたことである。どうやったら自分にとっての幸せな会社を見つけられるだろうかとか、会社にとっても社会にとっても本質的な採用はなんだろうとかは、考えて自分なりの考えを持って、それに沿って行動してきたつもりだった。 けど、その根本、どうして就活というものを始めるのだろう、の疑問がずっとあって、それがこないだすっと解消されたという話である。 社会人の人間味今月

          就活という行為に足を踏み入れる心理