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「働くこと」に関する記事

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私自身の興味関心度が高い「働くこと」に関して書いた記事をまとめています(ほぼ自分用です)。
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#note毎日更新

天職とは、英語で「calling」らしい

こちらの本を読んでいて知ったのですが、天職とは、英語で「calling」なのだそうです。 つまり、誰かから呼ばれること。 誰かの声を聴くこと。 これが、天職の原義だといいます。 天職の要素のうちの一つは、「使命感」。 この感覚、なんだかわかるような感じがします。 もちろん自分のやりたいことや、得意なことから派生して職業を選択することはもちろんなのですが、 私はそんな感覚があるような気がしていて、そして今、自分の「使命」が見つかろうとしているような感じがあります。

夢ややりたいことは、想いから生まれる

先日お手伝いとして参加した大学のオープンキャンパスで、「公務員になりたい」という高校生に出会いました。 彼女は一人でオープンキャンパスに来ていて、しかも大学を卒業した先の進路のことまですでにイメージすることができていて、 当時何にも考えていなかった私からすれば「本当にすごすぎる」の一言に尽きます。 個人的に私は、「なぜそれがしたいの?」「どうしてそう思ったの?」ということを人に聞くのが好きで(笑)、今回もやはり「なんで公務員になりたいと思ったの?」と彼女に聞いてみました

私が「楽しい」と思える仕事とは何か考えてみる

8月の私の予定といえば、夜になると塾のアルバイトへ行くことくらいなのですが(笑)、 最近特にこの塾でのアルバイトがなんだか楽しいと感じていて、先日一度noteにも書きました。 こちらのnoteでは、「先生として利他的にふるまえること」が塾でのアルバイトの楽しさだと書きましたが、その他に私が塾でのアルバイトが楽しいと感じている要因としては、 などがあるかなあと思います。 正直私は、学生時代飛び抜けて勉強ができたとか、勉強が得意だったとか、勉強が好きだったわけではありませ

個別指導塾でのアルバイトが心底楽しいことについて

最近、一年半ほど勤務している個別指導塾でのアルバイトが心底楽しいと感じています。 その要因としては、6月から新たに入塾してきたある女の子の影響が大きいと思います。 先週は、 と、白いユニコーンのぬいぐるみ型のペンケースを嬉しそうに見せてくれました。 それからというもの、彼女は勉強に疲れた時に白くてふわふわのユニコーンを見つめては「かわいい」とつぶやいて元気を出し、時々ユニコーンの手を左右にゆらゆらしながら遊んでいます(笑)。 そう、本当にかわいいんです。 中学一年

「自分がワクワクすることは何か」を問い続ける

たまたま見つけた記事に書いてあったことがステキだったので、シェアします。 日々の体験のなかで、「自分がワクワクすることは何なのか」を考えてみる。なぜならそのワクワクを体験することが、自分の人生の目的になり得るから。 そしてその「ワクワクを体験すること」=「人生の目的」を仕事に結びつけることができれば、きっとその仕事は自己実現のための手段になり得る。 ーー仕事を楽しいものにするうえで大切なことは、やはり「仕事を目的化しない」ことなのではないかと思います。 仕事の先に実現

夢を語れば語るほど、自分に自信が生まれてくる

連日会社説明会を受けていて、時折「起業支援制度」という、今っぽい制度を社会貢献の一つとして掲げている企業に出会うことがあります。 「起業する人を応援したい」という思いを持った社長が、「そのためのスキルをここで磨けばいいよ」と話してくれます。 「rikaさんも起業に興味を持っているんですか?」と質問されて、「そうですね、興味を持っておりまして…」と返答する。 大学生だった頃の私は、自分の口から「起業したい」なんて言葉が出るとはまるで思ってもいませんでした。 それだけここ

社会の基準に従うのではなく、自分の欲求に素直になってしまえばいい

実は最近、就職活動を再開しました。 noteで「就活します!」「博士課程に進学します!」「やっぱり就活します!」という、宣言と撤回と再宣言を繰り返してしまっていてすみません。 でもそれくらい、本当に今迷っています(笑)。 やっぱり就職しようと思ったきっかけは、先日こちらのnoteに書いたように、周りからの意見(私はほぼ批判だと思っている)でした。 人って自分がした選択に意味を見出していける生き物なので、「就職しよう」と思った途端に、「だって院生って孤独だもんな」「論文

好きは情熱の量に比例する

たぶん、この本に書いてあったはず。 私は飽きっぽいんだけど、最近結構、「やればやるほど深みにハマっていく」タイプなのかもしれないと思う。 ただ、「やる」という選択肢に入るものがとても狭く、何かと手を出すことへのハードルが高い…(笑) 世間一般の同年代の人たちが興味関心を向けるものに対して、なぜかあまり興味が湧かない。 そもそも娯楽全般に対する興味が薄いため、めちゃくちゃ無趣味(なのが悩みでもある)。 どちらかというと娯楽よりも、仕事とか(学生時代でいえば部活とかバイ

自分の天職を見つけるには、誰かの役に立ってみる

たまたま見つけた柳井さんの言葉が、刺さる刺さる。 というわけで、今日はこの記事を引用しつつ、私の感想を添えてみる。 人の成長を加速させるものは、危機感 変化への対応力は、会社によって全然異なるということ。これは、コロナ禍が始まった2020年に就活生だった私がまさに実感したことだった。 4月頭に緊急事態宣言が始まり、対面での面接ができなくなったとき、すぐにZoomでの面接に切り替えた会社と、対面で面接ができるまで待つと面接時期を延長し続け、結局数ヶ月後にやっと面接を再開し

もっと楽しんでいいんだよ

今日も今日とて私らしく、ひねくれた文章を書いていきたいと思います。 仕事においても、学校教育においても、「楽しくないもんだからしょうがないよね」と諦めている人って多すぎないでしょうか。 そこんところ、頑固な私はまだ諦めていません。 「絶対に楽しい仕事がある!」 「絶対に楽しい学び方がある!」 という謎の意志をもって、まだまだ “楽しさ” について模索中です(笑)。 先日も友人に、「楽しい仕事はあると思うねんな」というと、「それすごいよな、もうそれは諦めたわ」と言われ

仕事に意味を感じられなくなったら

今朝、大学へ向かう道を歩いていて、自分がやっている仕事に意味を感じられなくなったときに立ち返りたい考え方がふと思い浮かんだので、今日はそれをつづってみたい。 まず前提として、すべての仕事は誰かの幸せのためになっている。 どんなに低賃金な仕事でも、社会的にはあまり肯定されない仕事でも、その製品やサービスを求めている人がいて、だからこそ商売として成り立つ仕事は、誰かを幸せにしているといえる。 その意味で、どんな仕事にも価値がある。 だけど、その価値を客観的に感じられやすい

「ありがとう」以上の報酬はない

働くことのメリットを一つ挙げるとすれば、それは誰かから「ありがとう」と言ってもらえることだと思う。 思い返せば、まだ働いたことのなかった高校生までは、「ありがとう」と言ってもらえる機会が今より少なかった気がする。 だけど仕事によっては、誰かに直接「ありがとう」と言ってもらえる機会のない仕事だってある。 特にサービス業においては、社員とか店長とか、役職が上になるほど表ではなく、裏仕事に従事することが多い。そのため、お客さんと直接顔を合わせること自体が少なくなり、結果として

仕事の楽しさとは、一期一会の出会いがあること

今日はバイトをハシゴして、先程やっと帰宅した。あさってに迫る発表の準備が間に合ってなさすぎて気持ちが焦るばかりだが、とりあえず今日もnoteを書く。 最近思ったこと。 仕事の楽しさって一つのものさしではあらわすことのできない、いわゆる構成概念であるが、その一つは “一期一会の出会いがあること” だと思った。 私は某アパレル企業でアルバイトをしていて、時折お客さんが「これ、どこにある?」とチラシを片手に声をかけてくれることがある。その商品がある売場に案内すると、「そう、これ

“誰かの役に立つ”ことから、人は幸せを感じられる

昨日こちらの動画をみて、「やっぱり人とのつながりって、人が幸せに生きるうえでめちゃくちゃ大切なんだ」と改めて実感したので、今日はこちらについてシェアしたい。 本の帯にある、「幸せとは技術である」という言葉は、とてもインパクトがある。 結論からいうと、究極的には、人はひとりでは幸せになれない。 特に若い頃は仕事を通して稼いだお金を、自分のために投資しがちだ。 たとえば、服を買う、家を買う、車を買うなど。 しかし歳を重ねるうちに家族ができて、子どものためにお金を稼いできた