ウェス・アンダーソンすぎた
先日「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」に行って参りました。
この展覧会は、ウェス・アンダーソンさんっていう映画監督の方がいて、その方が撮る映画のような風景の写真を展示してるそうです。
私は元々映画のファンとかではなく、ニワカ知識ですがごめんなさい。
インスタでよくこの展覧会のことを見かけるなっていう程度で行ったのですが、非常に楽しめました。
いろいろ学べたことがあるので書き連ねたいと思います。
いい写真はずっと見ていられると思いました。
どんな場所でも、画角とか構図の比率が綺麗だったら絵画のような素敵な写真に見えます。
そこにシンプルな鮮やかさが生まれるとウェス・アンダーソンぽいのではと感じました。
美しい写真に特別な技法はいらないと勉強になりました。
この学びを活かして、母と散歩がてらカメラを構えてきました。
ちょっと意識してみたのですが、難しいです。
可愛いおばちゃんに話しかけられたり、カルガモの親子がいたり、ギターを弾く高校生2人組にきゅんきゅんしたり、歩いてるだけで楽しかったです。
何気ない風景にも、旅行中のように新鮮な気持ちでカメラを構えることで、素敵な瞬間を見逃さないことが大事なんだなと気付かされました。
この展覧会には生活が素晴らしくなるヒントが溢れていました。
11月にウェス・アンダーソンすぎる風景展が渋谷で再開催されるそうなので、是非皆さん行ってみてください。
ウェス・アンダーソンぽくは撮れなかったけど、街の人たちの良さを感じた日でした。以上!
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