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読書記録 │ かわいい見聞録/益田ミリ

かわいい見聞録 / 益田ミリ


続けて積読から、益田ミリさんのエッセイを。
やっぱりエッセイはのんびり読みがちですね。
なんでだろう?文字の大きさは変わらないのに。
って思ってたんですが、小説より章が多い分、休み休み家事の合間や移動時間、寝る前にちびちび読んでるからかな。でもマイペースに読めて嬉しい。


さて、読書感想文をなるべくネタバレ無しで、、
どんな内容かというと、
益田ミリさんがかわいいと思ったものに関してのお話です。かわいいものの名前の由来や歴史、エピソードが掲載された、ほっこりエッセイです。


いやぁ〜世の中ってかわいいに溢れてますね。
前回読んだ、「最初の、ひとくち」よりホッコリしました。前回のより共感ポイントが多かったからかも。
「かわいい〜」って日常的に感じることは多々ありますが、掘り下げて詳しく知ろうと思ったことはあんまりなかったので「なるほどぉ…」と思うこともあり、エピソードでホッコリしたりクスッときたり。


前回呼んだのに続き2冊目ですが、文体が好きだなって。やっぱりいい意味で素朴な文を書かれるなぁと思いました。エッセイ本じゃなくて小説になると変わるのかな?と、気になったので買ってみようと思いました。あとほっこりしたい時用に別のエッセイも買おう。笑


書店員らしくどんなお客様に勧めるか
・ホッコリしたい方
・初めて・久しぶりに読書をする方
・エッセイが好きな方
・かわいいものが好きな方
 前回読んだ「最初の、ひとくち」とは違い、全年齢層向けだなと思います。
短めの短編と挿絵(コミック)なので、普段活字に慣れ親しんでない方でも読めると思いました。


実はついつい気になってしまい、積読も沢山あるのに、既に1冊買ってしまいました。そのくらい癖になってしまってる益田ミリさんの本。今年あと何冊か読みたいなあ…。

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