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シリーズ「心を解き放つ」

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私のマインドの変化について綴っていきます。
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#心を解き放つ

会社員を辞めることを本気で考えたら

会社員をずっとは続けられないと思っているけれど、なんとなくぼんやりしていて現実味がない。 けど、ここへきて自分が勝手に会社員卒業への道を徐々に歩み出しているという現象が起きています。(副業にパワーかけています) これを踏まえて、会社員を本気で辞めるとしたらどんな不安が自分にあるのか、書き出してみることにしました。 不安(1):お金のことについて 貯蓄が目標金額に至っていないこと。 →2年くらいでガッツリ増やしたい。目標まで増やす方法を考える 不安(2):自分が自堕落になる

今目の前で起こっていること

今週、原因不明の唇と頬、気道、食道に至るまでだいぶ腫れる現象が起きました。今までこんなことはなくてびっくりでした。 食べたものが悪かったのか、ストレスやいろんな疲れが溜まっていたのかわかりませんが、消化活動が進んでいくにつれ、3日経った今、だいぶ回復してきました。 そんな青天の霹靂なことが起きて思ったことは、「ああ〜自分ってまだまだ抱えてるんだな!」と言うことでした。 仕事も家庭でも、だいぶいろんなことを勝手に背負う癖があり、そんなことをやっている最中のことだったからです

期待値は6割掛けにしておく

年の瀬、忙しい時期で、「猫の手も借りたい!」と思われている方も多いのではないでしょうか。 きっと仕事の業務でもドタバタとした作業が続き、ピリピリしたムードが漂っていると思います。 かくいう私も、仕事の忙しさにまみれて、心がどんどん狭くなっているのを感じます。 「え〜っ、なんでこんなに中途半端なの?」「最後までやってほしいなあ…」などなど、心の声は自分以外の人にも厳しくなってしまっています。 でもこの気持ちってとてももったいない。 もしそんな風にピリピリする前に、「期待値は

時間の使い方について考えよう

自分の人生の時間は有限。 誰とどこで過ごし、どんな生活をして、どんな体験をするのか、本当にそれは自分の心持ち次第です。 今はもう生き方を選べる時代だから、誰にどう言われようと、生まれた場所や環境に限らず、自分を広げていけるものがたくさん周りにあります。 インターネットに始まり、SNSなども、新しい世界を広げて人を繋いでくれます。 でもその世界の中で、どういう生き方や時間の過ごし方をしたいかは、自分で選ばないと、誰も何も教えてくれたりしない。 昔親や周りの人がひいてくれたレ

自分の言葉が助けてくれる

とっても素敵な本に出会いました。 私が中学生くらいの時に、この本に出会っていたら、人生が変わっていたかもしれない。 中学生ではなく、中年の今でもだいぶ影響力を持つ本でした(笑) 日記を書いたり、書いて振り返る行為の有用性は随分前から気づいていたつもりではあったけど、自分が書いた言葉が自分だけではない誰かにも影響するくらい世界が変わる、と言うのをファンタジー仕立てでわかりやすく書かれた本でした。 自分というのは人生で一番面白いコンテンツなんだな〜と改めて思います。こんなに

言うは易く行うは難し

本当にこんなことばが最近身に沁みるなあ〜としみじみ思っています。 お久しぶりの投稿です。 忙しい最中で自分の内側の言葉を外に出す習慣もだいぶ離れてきてしまったと、反省する日々です。 情報化の著しい現代で、本当に理想論や知識が溢れかえっているわけで、でも全然行うのに手が回らない状況です(苦笑) 自分を振り返ると、大口を叩いておきながら、何も手についていない、ちゃんとできたことがない…なんてことがほとんどで、自分で自分に笑ってしまいます。 実行することが全て正しいわけではな

境界線のない世界になっていくから

仕事をする場所も、言語も、性別も、国境も、全て境界線が曖昧になってきているこの頃を感じています。 いつどこで、何をしていても、それはあり得る。あり得ないということがあまりない。区別はされても差別はされない。 そんな世界で、私が目指すのはどんな世界なんだろう?と思いながら、今日も電車に揺られて会社へ出勤しました。 会社にいても、私の思考は誰にも止められないし、いつご飯を食べようとか何をしようか誰にも制限はできない。それが居心地いい人もいいるし、なんだか居心地の悪い人もいるはず

30代、友達が変わっていく

友達の話題がとても苦手な私ですが、30代に入って、友達は変わってもいいのだと気づきました。 小さな頃から憧れていたのは、自分のことを全て理解してくれてニコイチとも呼べるような親友の存在でした。 でも実際そんな子はできなかった。 引っ越してしまったり、裏切られたり、奪われたり、あえて自分から友達を作らなかったり。大学から友達にまつわる話をさけるようになりました。 自分の中で友達という定義がとても難しくて、仲が良いと思っていたのに、離れてしまうという結果が辛くて、だったら最初

経験はすべてその人に現れている

「人は見た目が9割」という本が昔流行りまして、(今もそれをもじって〇〇が9割と色々言われていますが笑)、あながちこれは間違いではないのではないかと思っています。 決して「見た目がいい方が全てうまくいく」と言いたいわけではありません。 ただ、年齢を重ねると、その人の生き様が顔に現れるんです。 たくさんの師に見守られる道の道に入ると、さまざまな方にお会いしますが、字の如く、顔を見るとその人がわかる気がします。 純粋な気持ちのまま変わらない人や、どっしりと構えて柔らかい人、譲れ

目に触れないようにしていたことが見えた

今月も2/3が終わろうとしていて、でもあっという間に月末になりそうな忙しさの中でワタワタしている今日です。 今月は本当に学びの多い月だった。特に自分が目に触れないようにしていたことが形になって目の前に現れて、考えさせられる月でした。 目に触れないようにしていたこととは、仕事のバランスについてです。 今の会社員の仕事が嫌なわけでもないけれど、すごく好きなわけでもなく、ずっとは続けられない仕事だと思っていたんです。 一応今取り組んでいるテーマは個人的にも興味があるから、そのこ

故(ふる)きを温(たず)ねる

温故知新という四文字熟語がありますが、この言葉は私が最近いたく感じることです。 温故知新 なぜ温め直すことが必要なのか? それは人間が常に変化し続ける生き物だからだと思います。 体だけでなく、心も、ありかたも少しずつ、今一瞬でさえ変化し続けているからです。 栄枯盛衰という言葉もありますが、衰えないものはこの世にほとんどない(AIなどはわからないけど)。生き物である限りは、必ず変わっていきます。 だからこそ、知っていることや自分の中のスタンダードを捉え直し、書き換えること

石の上にも三年

11月が終われば、そういえば私が一つのチャレンジを始めてまた三年が経ったと言うことになります。それは転職先での在籍年数です。 石の上にも三年とはよく言います。 私も考えてみれば、よく三年間やったなあと思います。 元々コツコツ派の私でも、こればかりは自分以外の力が必要で、何度かトライして4回目にしてやっとやっと三年続いた事なんです。 三年経って思うのは、いい面も悪い面も見えてきた。だからこそ、これからどのようにしていくかも考えどきだと思います。(よく先輩とも話すけれど、大

そっとしておくのが一番

最近思うのですが、感情的な人はすごくアップダウンが激しい。 いい時にはすごくいい人なのに、怒ったり泣いたりする時はすごく激しい。で、次の日にケロッとしている。 そして、そういう親のもとで過ごした人たちは、サンプルがそういったものになるから、自分もとても影響を受けやすい。 で、さらに思うのですが、そういう人に、何か施してあげようとしたり話を聞いてあげようとは、生半可にしない方がいい。 ベテランの心理カウンセラーだって気を使うことだと思う。 私はコーチングはしているけど、カウ

すきな場所で咲く

最近仕事をしていて思うのは、やっぱりその人の特性を活かした仕事というのをするというのがとても平和な世の中に近づくなあということです。 会社員になった13年前、「なんでもやれる人になれよ」という社会の意識を背負って生きていたけど、今はもはやそんな空気は微塵もなく、「自分の生きやすい場所で花を咲かせよ」という感じがします。そして、それを体現する人が増えてきた。 だから会社員がダサいとか、個人事業主や起業がトレンドとか、そういうことも、コロナ明け以降なくなってきた気がする。(た