H I B I
星詠みの基礎知識や、面白トピックを書き溜めていきます。
私のマインドの変化について綴っていきます。
気ままに書きます、エッセイです。
長い間、頑張ってきた。 学生時代、社会人、結婚してから、離婚してから、ずっとずっと自分を許せなくて、どこかで自分を試すように、新しいことを吸収したり、チャレンジしたり。 今、13年半ぶりに、ほぼなにもしていない日々を過ごしています。 7月に入って、ほぼほぼなにもしてなくて、6月からまた始めてしまったことも手放して、さらにまた今日も手放して、もう空っぽになりそうです(笑) 手持ち無沙汰で、未来の不安がないって言ったら嘘になるけど、今はもう時が「頑張るなよ」と言っている感じが
ある時、私はいつの間にか、感情を露わにすることがうまくできなくなっていたことに気づいた。 なかなか知り合いや友達には心を開かないタイプだから、感情的なアプローチをするのは、ほとんどパートナーだった。 考えてみれば、自分が小さい頃に怒ったり泣いたりが存分にできなかったことを、思い切り恋人にぶつけていた20代だった。 まあ、20代だから可愛いで許された部分もあったけど、手に追えなくなるともちろん相手はびっくりして逃げるよね(笑) そしてそのあと反省して大人しくしていたら、引き
今週WANDSのライブを観てきました! 好きになったきっかけは、現ボーカルの上原さんの第五期ボーカルを引き受けた覚悟と実力を感じたから。(この記事が最高でした) *** 話が少しそれますが、30代私を救ってくれたのは茶道でした。 離婚危機の時も離婚してからも、コロナになって教室が閉鎖され、台湾茶道を始めた時も。(むしろかなり救われたのはそこから。) 私は茶道で、「まず自分を満たそう」という教えを受け、何度も何度も先生の言葉やお稽古を通じて救われてきました。 いつか恩返し
私は昔からなぜか孤独になりたいわけではないのに、気づくとひとりだな〜と思う瞬間がありまして。 そんな私を「ひとりが好きなんですね」という人もいるけれど、別にひとりが好きなつもりはないんです(笑) 結構みんなとワイワイしたいと思うし、楽しいことは共有したいと思う。 けど、本当に正直な気持ちは、人に従属するとか、団子になってまとまるみたいなことがすごく苦手なのはあって(笑) 気づいたら小学校の時からそうだったと思うし、夫婦だった時も「ずっと一緒にいるのが夫婦でしょ」とか「お前は
あなたは週に何日お休みがありますか? 1日何にもしない日がありますか? もしくは誰ともいない日ありますか? 私は毎日大体ひとりでいるんですけど、ほとんど仕事やらなんやらで時間が埋まっていることがほとんどでした。 今人生の夏休み期間で、仕事量もだいぶ少なくなってきて、自分のチャレンジとかもほとんどお休み状態です。 この期間中、朝からカフェに行ってみたり、散歩行ったり、本を読んでみたり、LIVEに行ってみたり、好きな海辺のエリアに出向いてみたり。とにかく、「何もしない」をし
おはようございます。7月に入ってから、カフェに入り浸りの朝です。 まず予定を見て、やることの順番を決める。そしてYouTubeを開いて、心理・哲学系の話をノートにまとめながら考えてみる。そのあと、なんとなく自分に湧いてきたテーマをnoteに書くという流れになっています。 noteを書く目的はなんだったっけ?と思い返すと、Kindle出版したいとか言ってたんだった〜と最近気づいたんですが(忘れてた笑)、それくらい自分の思考を言葉にする作業が習慣になっています。 楽しいとかそう
綺麗なものは好きですか? 宝石、インテリア、植物というものもあるし、赤ちゃんの純粋さとか人の心とか考え方までさまざまにあると思います。 また、綺麗じゃないものは嫌いですか? ゴミや汚物もあれば、悪口や愚痴、汚職などもあると思います。 では、好きとか嫌いを置いておいて、あなたは今どちら側に自分の身をおいていると思いますか? 私は飲み会で、自分の愚痴が増えてきたら「こりゃまずいな〜」と思います。なぜなら、愚痴というのは自分で「現状を変えたくない、変えれません」と嘆いているこ
皆さんいかがお過ごしでしょうか。 フリーランスとして活動する予定だったのに「仕事ないかも」とポロッと言われた一言に焦って、あたふたと職探しをしていた6月。 7月に入ったら「仕事あるよ」とポロッと言われて「なんだよ!」という気持ちと「ホッとした」気持ちの両方が入り混じっている私です。 一見すると、取り越し苦労で嫌な思い出のように見えますが、ここで自分の中で得たことがかなりありましたので、記事にしておこうと思います。 実はプラス面でもマイナス面でも発見がありました。 <プラ
今月から少しずつお休みが入ってきます。 13年半会社員として過ごしてきたけど、一旦ここで夏休み。 フリーランスとして活動開始するまでおよそ1ヶ月半、少しお休みします。 といっても、全く仕事がないわけではないのですが、張り付いていないといけない状況がなくなる感じです。 後輩のお世話係もないし、自分の担当するサービスもありません。責任もほとんどありません。 考えてみれば、13年半ほとんど毎日仕事をしていて、長期休暇をとったことがほぼありませんでした。 旅行に行きたいとか思う前
突然ですが、あなたは今、自分の資産がいくらあるかちゃんと把握していますか?ざっくりじゃなくて、数字がそらで言えるくらい把握していますか?この質問で、その人がお金にどれだけの価値を置いているか、大体がわかると思います。 私は普段「ありのままに」とか、どちらかというと「お金よりも心」重視の発言をしているし、真の豊かさは「お金やものを持ち続けることよりも、人生を味わう経験」と思っています。 ですが、私が一番悩まされ、時間をかけて向き合ってきたものは「お金」そのものなんです。 自
今日の午前中、会期前から楽しみにしていた近所の美術館の民藝展示を見に行きました。(月末に終わってしまうので超ギリギリに行くのがまさしく私らしい…苦笑) 私は高級な器よりも、道具や日用品の民藝が大好きで、昔うつわの記事をブログで書いていた時期も民藝ばっかり見ていました。 結婚した時の記念の贈り物も恩師に小鹿田焼をおねだりしたし、離婚した今もそれを大事に日常使いしています。 さて、今日お話ししたいのは民藝の話ではなくて。 久々に行った美術館。その周辺の公園は毎日散歩しています。
ここのところ、私は仕事探しをしています。 6月はだいぶそれでうろうろしていて、精神的にも少し不安定な部分がありました。 何せ自分はいつも用意周到で、確約されていることがあってから動くタイプだったので、次の仕事が決まってなくてフワッとしている段階を想定していなかったからです。 業務委託で働けると思っていた場所に「仕事がないかもしれない」と言われて、6月は焦ってだいぶ多くの企業と面談を繰り返しました。 私の職種で業務委託を募集しているところは、大体創業期すぎた後のベンチャー企業
目標に向けて、理想像に向けて、頑張れば頑張るほど、「できてない」「何でできないんだ」と焦ってくる現象を近くの若い子達をみて感じていました。 自分責めが続いて、それがやる気に変わっているうちはいいけれど、ある日ポキッと心が折れてしまって、急な休みや反応がなくなる様子を見て、「ああ、あの子は自分になることができていなかったんだな」と感じます。 「自分になる」ステップのひとつに、まずは「自己受容」がありますが、実はそれはそんなに大それたことではないのかなと思います。 自己受容は、
今日は東京は大雨が降っています。 私はひっそりと家で考え事を。 本当はやることは山積みで、ゆっくりしている場合ではないのですが、夏至のせいか、満月のせいか、少し気疲れしていて、やる気がダウンしています。 こういう気持ちって気候や体によるバイオリズムの影響でもあるし致し方ないよなあ、と思いながらパソコンを開いてみました。 そういえば、私の母親は「どうしようもないことを考えても仕方ないじゃん。いつまでもグズグズするな。」「何それいやだ、気持ち悪い。今はそんなこと考えたくない」
35歳〜50代前半は「中年の危機」というのがやってくる時期と言われています。自分のセルフアイデンティティが曖昧になる。今まで頑張っていたことが同じように頑張れなくなる。生きる意味が不明確になってくる、そんな感じです。 母として妻として娘としてを超えて、「自分として」のアイデンティティがぼやけてきて不安を感じる。 もしくは「仕事で成果を出していた」自分が昔みたいに常に右肩上がりを目指すには疲れてしまって、自分の不調を感じる時。体も頭もうまく働かず、後輩や同僚の出世や変化を横目
結局、どんなに上部ですごい条件を取り繕っても、どんなに素晴らしいスキルを持っていても、腹の底からの情熱には何ごともひれ伏してしまうんだ、ということをここ最近感じています。 自分の死を目の前にして、「生きる!」という原動力で始めたことに情熱を注ぎ続ける人を目の前にしているからかもしれません。 以前、火事で焼き尽くされた茶畑の古樹茶を飲ませていただく機会があり、その中で流れているエネルギーと同じものを、その人に感じました。 本当に必要なものは、条件やスキルや知識じゃないんだ。