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色んな感情でぐちゃぐちゃになったときでも

魂が純粋でピュアッピュアで繊細な人達って、感情の起伏が激しいと思うのです。

私は小さい頃から感動屋さんで、とにかく嬉しいことや楽しいことがあると うわぁ~!すご~いっ!って全身でそれを味わってました。でもそれと同様に、悲しいとか辛いとかそういうネガティブって言われるような感情もどでかく感じるので、心はいつでもビッグウェーブ。

成長するにつれて、みんなそんなに感動しないんだな…というか、感動しすぎるのってむしろ変なのか。って思ったり、逆に感情を感じることがあまりにも辛すぎて一時的に無感情に近くなったり。

でも、大元から個になって個として色んなことを知りたかったんだなってわかってから、そういう感情のビッグウェーブがあってもそれを落ち着いて俯瞰して見守る自分がいます。きっとこの感覚がハイヤーセルフとかホーリースピリットとか高次元の自分とか色々名前はあるけどそういう視点なんだってわかりました。

どんな感情でも味わってみたくて味わっているので、満足したらおしまい!って思えるし、時には また感情楽しむゲームしてるよ~いつまでやるつもりなんだか。ちよっと前にもうこりごり~って言ってたのに。って微笑ましく思う自分がいます。

ポジティブな感情や感覚だったらいくらでも楽しんで良いし味わっても良いし、感動することで愛がぶわ~って溢れてくるのでオッケー。

ネガティブな感情もそれは別に悪いことじゃなくて、むしろ我慢して蓋をしちゃうと なんでわかってくれないんだ!!って自己主張してきてもっと暴れちゃう。だから、ちゃんとそのネガティブ感情は感じてあげる。でも、飲み込まれない。その感情があるんだな~出てきたんだな~そっかそっか~ってちゃんと受け止めてなおかつ俯瞰してみる。そうすると、いつの間にかスッて落ち着いてる自分がいます。

本来はどんなことでも現象でしかなく、それに自分が感情をのせて色づけしているだけなんですよね。そうわかっちゃうとなんだか大変だなって思ってた感情たちも味わってみたくて味わってたんだな~と思えます。それに人としての醍醐味みたいなものだなって思います。

嫌だ嫌だと言いながらもなんか癖になっちゃってネガティブ感情ばっかり味わってしまう人も中にはいそうだけど、それもやっぱりそれぞれの自由選択自由意志なので…。そういう人達は、本当に真の底からもう嫌だなもう味わい尽くしたなって思えたら、次のステージなのかもしれませんね。