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優しい世界で生きていこう

お読みいただきありがとうございます。

自分が自分に優しいと、自分の世界もちゃんと自分に優しいのです。ギスギスした心はそういう世界を見てしまいますし、優しい心は優しい世界をその瞳に映し出します。それが実際にわかると、その不思議さと当然さの両方がわかって驚きと歓喜の心で溢れます。

自分に優しくするにはどうしたらいいのかわからない人は、

・自分にとって健康的な食事をとる・睡眠をしっかりとる・体を適切に動かす・太陽の光をふんだんに浴びる・自然の中で森林浴して深呼吸する・部屋の掃除をする・心が喜ぶこと楽しいと思えることをする・美しいと思えるものを見たり聞いたり触れたりする

全部日常の当たり前のことじゃないか、と思うかもしれません。でも、その当たり前のことを当たり前にできていない人が多いのです。

心身共に健やかであることもまた何より自分への優しさです。そして、心身共に健やかであるからこそ、自分にとって心が弾んだり楽しいと思えることが何かわかってきます。

それぞれが大元からの一部であるので、自分は全てであり、また全ては自分でもあります。他人のために何かをすることが自分に優しくすることになってしまっている自己犠牲が強い人は、「自分に優しくすることは全てに優しくすること」であることを意識してみてください。自然に自分に優しくできてくると思います。そして徐々に、自分自身本体にちゃんと優しくすることができてきます。

自分に優しくすることがわからないと言う人は、なるべく外側の喧騒や暗いニュースにも触れない方が良いです。外側に振り回されたくなくても影響を受けやすくなってしまいます。

集合意識によって世界はまたそれぞれに造り出されていきます。そこに巻き込まれるか巻き込まれないかはそれもまた自由なのです。

世の中の喧騒は心をかき乱すためにあるわけではなく、自分自身の内面にしっかり向き合うきっかけにすぎません。それに気づくか気づかないかでその先に生きる世界は次々に変わっていきます。

自分に優しく、そして自分の世界に優しく。優しい世界で生きてそれを体現していくことで、優しい世界は広がっていきます.·˖*✧*.