良く実践して良く語る人になる

千葉県の清水寺で写経をしてきた。

写経したのは山家学生式。

山家学生式の口語文

よく語れるならば良く実践できなくても国を導く人である
良く実践できるならば良く語れなくても国の役に立つ人である
良く実践するだけでなく良く語れるのは国の宝となる人である

1番印象に残っているのはここ。良く実践するだけでなく良く語れる人になりたいし、なろうと思ったし、私がコーチとして大切にしていることとも通じるなぁと思った。

私はこれからコーチとして生きていくつもりでいる。自分に向き合うクライアントに、伴走する存在。

だから、コーチの私自身が1番コーチングを通して自分や自分の人生と向き合う。

その過程で何が起きたのか、どんなことが起きるのか、何のためにやるのか、どうして私がやるのか。自分のためだけじゃなく、人に語れるようになる。

まずは私自身が実践する人になろう。