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#12 近づいて来るとそわそわする。日経図解|物流業界の2024年問題に向けた変化

台風や年越しが近づくとそわそわします。似たように、社会の仕組みが変わる時は、やはりそわそわするな、と感じます。まるもです。

今回は、物流業界の2024年問題に向けて関係各所でどんな変化が起きているか(検討されようとしているか)を図解しました。

きっかけはこの記事。

2024年4月から自動車運転業務の時間外労働時間の上限がつくことにより、物流が停滞する「2024年問題」が懸念されています。
それを知った時、わたしは「ドローンやロボで運べるようになるんだろうな。でも位置の座標いるよね。自動運転の方が先かもな。」などと予想していました。が、それより早く物事が進んでいました。

そこで、調べてみると、民官で様々な変化が起きていました。

良い整理方法があれば、ぜひコメントを…!

制度の変化をきっかけに、物流全体の仕組みが大きく変わろうとしているのを、やっと理解できた気がします。
また、今まで手を組んでなかった企業間で協業していることが興味深く、物流だけでなく日本全体で変化しようとしているように感じます。
わたしのいる会社もサプライチェーンの一端を担っていますし、わたし自身、消費者として影響があります。
まだまだ調べきれていないですが、ここから24年4月までの約半年、急ピッチで起きるだろう変化を、引き続きみていきます。

今日の手書きノート。ペリ。

いつの間にか丸くなってました、図解。

参考にした記事
荷物の3割が運べなくなる? 迫る物流2024年問題:日本経済新聞

新東名に自動運転レーン、物流人手不足対応 24年度にも:日本経済新聞


常識破る「物流シェアリング」 異業種42社がタッグ:日本経済新聞

高速道トラック最高速度、引き上げ議論へ 物流24年問題:日本経済新聞

全農の2024年問題対応、「運ぶ側の事情」で物流再構築:日本経済新聞

ライオンなど10社が連合、荷下ろし4割短縮 24年問題で:日本経済新聞


アスクル、自動倉庫で縦の空間を無駄なく利用:日本経済新聞

オプティマインド、配送ルート自動作成で物流費を最小化:日本経済新聞

日本製紙と大王製紙、共同海上輸送を開始 物流を効率化:日本経済新聞

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