CMWの終わりによせて

※CMWというのは、いま私が受けている講座の略称です。

「このCMWの受講期間で語り残していること」

最初浮かんだ答えは「ない」。

あえて考えてみるとしたら〜の体で考えてみた。
一人一人の人生について扱うような講座だったから、たぶん語り残していることがあるとしたら自分の中で未消化なままで残っているしこりのようなものなのかな〜とか思いながら。

自分の中に埋もれているものはまだまだたくさんある。
無限に広がる藍色のような色があって、光もあって...。

不思議な世界が見えてきた。

その中にはいくつも散らばって眠っているものがある。
大事に持ってきている。そして私が見つける、すくい出すのを待ってくれているような。それは小さい鼓動を打っている。

どこに出すのか、と思った時、「割とどこでもいい」となった。ただ、出すタイミングはあると。

出たいのかと思ったら、「別にどっちでもいい」となった。

まあ出たらすごくきれいなんだと思う。どこに出ようがきれいなんだと思う。妨げるものは何もないから。

出るとしたら、呼応して出てくるのだろう。私が自分の意思で許可を出したら出てくる、ないし大きな流れの中で出ることになる。少なくともそれが自分の意思で出てくるとはあまり考えられない。
出さなくてもいい。

以前の私だったら「出そう」と躍起になっていたと思う。
でも今は別にいいかなと思う。手放したのかな。

別に出ていようが出ていまいが私の中にあることに変わりはなくて。別になくなっても、「そういうこともあるわな。」程度の気持ちな気がする。

見てもらう必要もないし、無理に出すのも違和感がある。
全く本望ではない。

〜〜

じゃあなんだろう、講座の終わりによせて他に何を思うかなと思った時、本当に何も浮かばなかった。

私という人間の見せてない一面をあえてここで見せる必要もないだろうし。

あと挨拶をするのもなんだかおかしな話で。

「ありがとうございました。」
いつも言ってる。いつも思ってる。特別なことではない。

「さようなら。」
ますます意味がわからない。
始まりも終わりもたぶんないし、まあ形としては区切りがあるとも思うけれど、少なくとも私の中では何も変わることはないし、これまでと一緒。

うん、あいさつもいらない。

〜〜

CMWの講座を受けたのはなぜなんだろう。
すべての出来事は完璧なタイミングで起こる。いつでも。


しばらく思考してみて、「この状態にあるため?」と出た。

「どうにでもなれ。」
「どうにでもしてください。」

「これが私です。」

たぶん、呼ばれたのだと思う。
いつも大切なことは直感で判断する。今回もそうだったと思う。
悩むのはいつも頭。正直結構迷ったけど、ごちゃごちゃ考えてないでとりあえずちろっとでも心が動いたのであればやれ。

どんな時でも自分の意思が全てだから。
決めたら流れ込んでくるものはある。


埋まっている何かが呼応したのだろう。そんな感じがする。
そうやって呼ばれて、いろんなものを信頼して、手放して、得て、気がつけば旅をしている。
時間が許す限り私は旅をしていくのだろう。

〜〜

旅をして回った土地には花が咲く。

花はそれ自身で強く、美しく、可憐に咲いている。周りがどうとか関係ない。どんな時も咲いていられるのが私のまなざす花だ。

その花も私と同じように全身で表現している。

「これが私です。」

〜〜

花が枯れてると私はとても悲しい気持ちになる。

本当に悲しい。

「花、あるじゃん。」

私はずっと待っている。
待つのは得意だから。

〜〜

世界がどうなろうと興味はない。というか、どうでもいい。

旅をしたいからする。
花があるから水をやる。

ただそれだけのために生きている。

縛られるのは大嫌いだ。

自分がしたいこと、やりたいこと、好きなことをする。
それが自分のためでもあり、親愛なるあなたのためでもあり、世界のためでもある。

そうやって世界は回っていく。そんな時代になる。
私が力まなくても、あなたが力まなくても、そうなる星の元に生まれている。

〜〜

旅の中でみたいこと。

特に決まってない。というか、決めたくない。

美しいもの、華やかなもの、楽しいもの、感動するもの、愉快なもの。
醜いもの、嫌いなもの、辛いもの、悲しいもの、しょっぱいもの。

私はいろんなものを味わって生きると決めた。
来るもの起こるもの、それらと共に私は生きる。

良い悪いなんて所詮ちっぽけなジャッジマンにすぎない。
もっと大きなもの、開いた目で見れば良い悪いなど何もなく。

自分の好き嫌いで決めたくはない。
いろんなものをみて感じて、豊かに生きたい。

いく場所は究極どこでもいい。

自分自身への信頼でもあるし、決意でもある。

「どこに行っても大丈夫。」

私の心はこう返す。

「そりゃそうだ。」
「何を今更。w」

〜〜

「やりたいことやろう。」

地球っていいとこだよって、いやどこ目線やねんみたいな感じもするけれどw、地球はいいところです。

私が何もしなくてもいつ何時も綺麗で、美しいです。

何かしてやろうなんておこがましいし、この美しき地球という村で存分に遊んで旅して、時には真剣な顔をしながら、親愛なる仲間たちと共に満喫したいな。

〜〜

語り残していること。

やっぱり「ない。」だった。

流離のこっちゃん。楽しそう。



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