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社会人4年目に向けての独り言 〜結婚しない選択肢もありかもしれない〜

notoを始めて1年以上が経過している。三日坊主にならずに続けられたのすごい!

の割に、文章力が向上していない。

読んでて楽しい記事をたくさん見つけているけど、どうしてそんなにしっかりかけるのだろう。皆さん凄いですわ。

そんなことは一旦置いておいて、社会人3年目を終える今の気持ちを自分なりの言葉で残してみようと思う。


仕事

4月から遂に4年目になる。
働き始めたときは3年続けることが目標で、4年目以降のことなんて考えていなかった。3年は本当にあっという間だった。まさにTime flies so fast!

3年前、引っ越し直後に見に行った桜

もともとなんで3年を目標にしていたかっていうのは、次やりたいことへ進む上で3年の実務経験が必要だったから。

こんなことがやりたい

地元東京を離れて田舎に就職したので、いつ帰るの?いつまでいるの?とよく聞かれてる。答えはいつも「3年くらいですかねぇ〜」と軽く流している。

1年目は、毎日必死で、新しいことができるようになるたびにやりがいを感じたし、楽しかった。あっという間に終わった。
2年目も、毎日必死、後輩ができて、自分も成長したなと感じる機会が多く、緊急事態に対応できるようになってきたことが嬉しかったし、自分かっこよくない??って酔っていた。
3年目は、行きたくないという感情も楽しみという感情もなく、ただ淡々と仕事をこなしてあっという間に時間が経っていた。上の先輩しかやっていないイメージがあったポジションをやるようになり、3年目の重さを実感した。

入職時に大尊敬している先輩に、3年経ったくらいが1番仕事の面白さが見つかってくる時期だと思うよって言われていたけど、まさにその通り。

最近、今度こそ本気で辞めてやる!って思っているときに限って、やっぱ楽しいかも!と思っちゃう出来事が発生するんだな、不思議なことに。

なのでもうちょっと、ちょっとだけ、この地で、次に向けて、準備を進めつつ、経験を積んでいきたいと思う。


結婚

25-26歳という結婚適齢期ですので、周りが結婚し始めているし、この話に触れないわけにはいかないだろう。

彼氏は?いい人いないの?結婚しないの?
私の住んでいる田舎は特に結婚して当たり前風潮が根強い。

同級生でもう結婚して家庭がある人をとても尊敬する。憧れでもないし、嫉妬でもない。本当に尊敬。

友人のお祝い

自分はまだまだ未熟な子供なので、結婚なんてまだ無理だと思っている。結婚したくないわけではない。いい人がいて、私の将来設計を見守ってくれる人なら喜んで結婚する。

でも同時にそれは私のエゴなのでは?と思ってしまう。付き合って結婚しなかったらその人の時間を無駄にしてしまうかもしれない。自分が自分の時間をとても大切にしているからか、相手の貴重な時間について考えると、自分はこの先一緒に過ごす人の人生まで背負えないな。私のせいで無駄にしてほしくないもん。

でもね、そんな事を言いつつ、結婚できたらいいなという気持ちはまだ残っているので、自分はまだ恋愛ができるのか?と気になって1ヶ月お試しでマッチングアプリをやってみることにした。結局面倒くさくなって1週間でやめちゃった。

貰ったいいねは149、自分からのいいねは0(笑)少な(笑)4人くらいメッセージやり取りした。はじめは楽しいじゃん!って思ったけど、数日で新鮮さを失って、面倒くさくなった。顔写真、年齢、身長、学歴、職業、年収、、、、それでいいねの9割くらいスキップ。酷(笑)

恋してるときって気になってる人と、何話そっかな〜、何考えてるのかな〜、の時間が楽しいのにね。人目を気にせずスキップもジャンプもしたいくらいなのに。アプリはそれがなかった。やっぱり自分は恋愛不適合者なんだって気づけてちょっと嬉しかった。

侑里とテオのように
人の心の声を聞けたら楽なんじゃないかと思っちゃったりするのもキュンキュンして楽しいよね

数年後、あのとき続けてればよかった、結婚してればよかった、と思うかもしれない。今はそれでもいいや、と思っている。

出産に関わる職業なので誰よりも若いうちに出産した方が体のためだということは十分承知している。

レベルウィルソンの引用
学校で習わせてくれんか???

でも結婚がゴールの人生では無いよね?

先日中高同じ環境で育った友達と話したときに、彼女の結婚感と私の結婚感には通ずるものがあり、お互いが共感した。
大学の友達ともそんな話になり、激しく共感した。

類は友を呼ぶ

学生時代の環境はその先の人生にもしっかり影響してて、将来に対する価値観?が同じなのが面白いと思った。

なのでまだまだ自分のわがままに一人で楽しんでいこうと思う。で、シンデレラのように偶然にもいい人と出会えることを願ってみる。

そして、そんな友達を一生大切にしていきたい。


英語

仕事で英語を使うタイミングはほとんどないけど、Cambly、レアジョブともに頑張って継続しようと思う。回数は減らすかもしれないけど。
今、ちょっと手を出したいけど我慢しているのがベトナム語、インドネシア語、ネパール語かな。仕事で英語以上に使えたら役に立つだろうな、という外国語ベスト3。さすがに3つに浮気するのは大変だと思うのでどれか一つでもよく使うフレーズくらいは覚えようかなと思う。


日常生活

中学生の時は、将来はオフィスでOLしてるもんだと思ってた。
今や田舎の医療現場で奮闘中。人生本当に何があるかわからない。
最近久々に歩いた六本木にワクワクした。あ~こんな社会人を夢見てたのになぁ〜。

六本木ヒルズ

中高大と満員電車通学をしていたので、それが日常だった。満員電車に対してイライラする日もあったけど、当たり前すぎて無心で電車に乗り、無心で電車を降り、無心で学校まで歩いていた。

3年も離れるとこの当たり前の日常も変化した。満員電車でさえ新鮮で、いつも歩いていた道にワクワクし、数分毎に電車が来ることに感動し、夜道の街灯の多さに気が付き、家に帰れば歓迎され、料理をしなくても温かい手料理が食べられる。

離れたからこそ気づけたことがたくさんある。都心のOLやってる友達にはやっぱり憧れるけど、自分の選択も間違ってなかったと思うし、そう思いたい。


健康

健康オタクと言えるくらい健康には気をつけているし、超健康だと思う(笑)

一人暮らしを始めて、ずっと自炊家事をやっている。頑張っている、というより、毎日お風呂に入る、くらいのルーティンになった。

料理はある材料で短時間で適当に作れるようになった。疲れ具合でおかずの種類も量もバラバラ。一人だからそれで十分。

ふるさと納税のレンチンおさかな。
レンジに頼ることも。

社会に出て働きだして、生死に関わる職業ということもあり、「私はやっぱり家族が好き」ということを実感した。

小さい頃から誕生日、クリスマス、は家族団欒イベントだった。生活の中心は家族だったし、最高の学校に通わせてくれて、おかげで素敵な友人に出会えた。

社会に出て、色んな人と出会い、これまた多種多様な家族形態があるんだなと気づいた。それによって親に、自分の育った家庭環境に、感謝するようになった。

ふとした時にね、いつ死ぬかわからない、自分も突然死んでしまうかもしれない、という永久未体験の死という存在に怯えることがある。

私は長生きする気でいるんだけど、それって健康が大前提。家族を支えるにしてもまずは自分が健康じゃないとね!

母と小室山へ

母親が好きだし、尊敬してるから(もちろんイライラするときもけんかするときもあるけど)しょっちゅうお出かけしてるんだけど、心のどこかではこの時間は永久じゃないんだなって感じてるからそんな時間を大切にしている。でもお互い依存関係にあるようでなんとなく恥ずかしかったりするんだけど、それまた先程も登場した友人も同じようなことを考えていたのもまたまた面白い。恥ずかしがらずに母親と○○出かけたんだよね~って話せる関係性って素敵。

余談だけど、4月に家族で海外に行くことになった。旅行手配は私が引き受けている。はじめは海外進出(大げさ)に大反対だった親も、気づけば私を頼るようになっている。そんな優しい娘に育ってくれてよかったね、そう育てたのはあなた方だよ、って心の中で言ってる(笑)


結局何が言いたいか

『いい大学に入っていい会社に入っていい人と結婚する』
そんな社会のレールを踏み外してもいいじゃん!ってこと。

バリ一人旅

正直、それなりの知名度の大学に入り、名の知れたところに就職し、なんだかんだ自由に生きてきたつもりだけど、しっかりこのレールの上で生きてきたんだよね。でもね、仕事に対しても結婚に対しても、このレールに沿って生きようとするのをやめた瞬間心が軽くなった。沢山の選択肢から自由に道を選べる。無限だよ!!そう思ったら、もーーーっと将来が楽しみになった。

90歳まで生きるとしてまだ3分の1も経ってないんだもん!!

連休はもっと海外に行きまくりたい。
興味あることにとことん参加したい。
大切な人との時間を大切にしていきたい。

ワクワクを、刺激を、求めていく。

こんな気持ちで3年目を〆ようと思う。


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