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メガバンク → ITベンチャー 誰かに話すにはどうでもよすぎることを、頭の整理のために…

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メガバンク → ITベンチャー 誰かに話すにはどうでもよすぎることを、頭の整理のために書いてます

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202001 自己紹介

まずは、noteの投稿を始めるきっかけについて少しだけ。 ザ・ザ・ザ・内向型のわたしが、最近考えていること。 有名な性格診断である16personalitiesの診断結果。Iから始まる人は内向型と言われている。 それは、頭の中で”自分語”で考えていることを、人に伝わる”言葉”という型にはめることの難しさです。 確かに考えてみると、自己啓発は好きなのでインプットは好んでするものの「インプットに対するアウトプットの機会が少ないかも?」と思い当たったのです。 そこで、今後

    • 干渉されるのが苦手。

      干渉との上手い付き合い方が、ずっとわからないままだ。 思考がぐるぐると同じ道筋をなぞっているので、答えは見えていないが書き進めてみる。 年末、遠方の田舎のため年に1度しか会えない父方の祖母宅で1週間過ごした。 「あとで後悔しないように、元気に会える機会は逃さないようにしよう」という気持ちに隠れて、裏では常に「しんどい」という感情が、バックグラウンド再生のように存在する。 食事を見守られて、「あれも食べない?」「これも食べる?」と話しかけられる。 食べ盛りの学生でもなく

      • 2022年買ってよかったもの|27歳 一人暮らし

        買ってよかったものを振り返ると、この1年の過ごし方も浮かび上がってくるような気がする。 今年は大きなライフイベントもなく、堅実に生活の質向上に投資していたようだ。 読んだ方が何かしら「いいな」と思えるものがあればうれしい。 ※一般人がただ振り返ることを目的としているため、アフィリエイトなしの純粋な「あれよかったな〜」の感想です。ご安心ください 電動歯ブラシ歯磨きが好きではなかったが、歯に添えるだけで機械が頑張って磨いてくれるのでハードルが圧倒的に下がった。 楽すぎて逆

        • 私は、自分の「好き」も「やりたい」もわからない

          "誰かにとっての正解"を探していたら、自分の「好き」も「やりたい」もわからない人間になっていた。 私の話す熱量や表情からか「好きなんだねぇ」と言われて、「好きなのかな」「好きなんだよ」とどうやら他人の方がわかっている始末。 コロナ禍が落ち着いてきて、久しぶりに人と会う機会が増えてきた。会話をする中で、自分の引き出しがあまりに仕事に寄っていると気づいた。 なぜこうなってしまったのだろうと考えたとき、仕事では優先度をつけてやるべきことから進めているのに、プライベートの時間で

        • 固定された記事

        202001 自己紹介

          やっと、"時間"から解放された

          学生時代。 テスト計画表の"勉強時間"欄にはいつも「△」あるいは「もう少し頑張ろう」とコメントされていた。 成績は良かった。宿題も終わっていた。早く終わるから時間が短いだけなのに、何がいけないのだろう?と思った。 同じ塾の子に、「あんたより私の方が頑張ってるのに」と言われた。 2クラスに分かれている中で、彼女は通常クラス、私は上位クラスだった。 彼女は自習にも熱心に通っていた。一方の私は自習はおろか、授業にすら毎回遅刻していた。 成績の差も、努力の差も事実なので、何も返す

          やっと、"時間"から解放された

          嫌いなことにこそ、投資をしてみる

          皿洗い、床拭き、洗濯物干しなど、家電に頼ることで労働から解放されることも増えてきた。 それでも人間側に発生する「気の進まないこと」はどうしたものかと思っていたが、最近『逆に楽しむ』という解決方法がわかってきたので、書いていこうと思う。 ちょっと良い入浴剤 私はお風呂が好きではない。 人が気にするだろうという理由だけで毎日入っていて、自分では不快さもなく臭いも気にならない。 風邪で4日ぶりくらいに入ったときだけは「スッキリした!」と思うので、本来のちょうどいい周期は4日

          嫌いなことにこそ、投資をしてみる

          ADHDと診断されなくて大泣きした話

          ずっと、当たり前のことが当たり前にできないなと思っていた。 高校時代。 前夜にならないとテスト勉強ができない。 日付が変わる頃から勉強開始。 5:00頃に新聞が届いた音を合図に仮眠してテストに向かう。 テストを終えて家に帰って、まずガッツリ寝て、ダラダラして、また日付が変わる頃、、負のサイクル。 あまりにもギリギリになるまで着手できないので、治し方についてネットで調べてみたときに出てきたのが、ADHDだった。 特徴が当てはまりすぎていると思い、セルフチェックのようなも

          ADHDと診断されなくて大泣きした話

          2022年1月のインプット|26歳 社会人4年目

          知識を得ることは、脳の食事だと思う。 脳が何を摂取して今の脳内状態となっているのかを知りたくなって、まとめてみることにした。 ■摂取したもの1.本ファシリテーション超技術 会議の改善ができる本。会議に対する解像度が上がった。急激に上がりすぎてついていけてないくらい。今の会社は自由度が高く、いつでも変えられる環境なので、早く実践したい。 アルルカンと道化師/池井戸 潤 半沢さんのように熱意をもって仕事がんばろう!と奮い立てる半沢直樹シリーズ。他も読みたい。 余談だが

          2022年1月のインプット|26歳 社会人4年目

          2021年買ってよかったもの|26歳 一人暮らし

          今さらだ、今さらすぎるのはわかっているけど、まとめないと2022年に進めない気がふいにして、まとめていくことにする。 popIn Aladdin 2 テレビをあまり見ないので、一人暮らしを始めるときにテレビ代わりに購入。 電気と一体型なので場所を取らないし、毎回の角度セッティングも必要ないのが面倒くさがりにはありがたい。 部屋には時計がないが、ポップインアラジン内蔵の時計を投影しているので問題なし。 さらにBluetoothスピーカー機能もあって、天井から音楽が聞こえ

          2021年買ってよかったもの|26歳 一人暮らし

          2022年に2021年を振り返る

          今さらながら、なんとなく区切りがつかない感じがあるので、2021年を振り返ってみる。 1月・家族に向けて、一人暮らしのプレゼンをした(『25歳、私が一人暮らしを始めるまで』) 2月・ホクロ除去をした。本当にしてよかった(『ホクロ除去をしてよかった話』) ・一人暮らしを開始した。2021年、一番大きな出来事かも(関連noteも多い。『一人暮らしを始めてよかったこと』『料理は食べられる実験だ』『25歳、人生初の帰省で感じたこと』) 6月・ショートヘアにした。2021年やり

          2022年に2021年を振り返る

          ホクロ除去をしてよかった話

          ホクロと生きた25年間2021年2月、私は20個の顔のホクロを除去しました。 昔から色白でホクロができやすいタイプで、年に1つは新たなホクロを視認していました。 肌の色を褒められるのはうれしい一方で、その肌の上に黒々と存在するホクロのことも頭の片隅によぎっていました。 ホクロは、右半分に多く配置していました。 心当たりがありました。 家族で車で出かける時、私の定位置は運転席の後ろでした。 つまり、右側から日射を受けることが多かったのです。 その因果関係を証明する

          ホクロ除去をしてよかった話

          25歳、人生初の帰省で感じたこと

          2月に一人暮らしを始め、4月に人生初の帰省なるものをしたときのこと。 たった2ヶ月、されど2ヶ月。 やはり長期の旅行から帰ってきたときとは違う感覚があったので、書き記しておこうと思う。 他人の家の匂いがするまず玄関に入った瞬間の衝撃、「他人の家の匂いがする」。 小学生のころ友だち同士で家を行き来していたときを思い出す、懐かしい感覚だった。 そして、一人暮らしの自分の家にも匂いがあるんだろうなと思い、芳香剤を買ったのだった。 洗面台の高さやコップのサイズに不慣れ感

          25歳、人生初の帰省で感じたこと

          私がパリに住みたい理由1選

          海外旅行が好きだ。 大学時代は年1、社会人になってからは年3欠かさず行っていた。 その中でも一番住みたい!と思った街、パリ。 建物がザ・ヨーロッパなお洒落さで、電車を降り立った瞬間から心が浮足立った。 美術館が多く、そしてどこも現代的で常設だけでかなり広く、無限にはしごしたくなった。 それも住みたい理由としてある、だけど9割くらいを占めるのがこれ。 パンが美味しい。 ホテルの朝ごはんのビュッフェで、初めてパリのクロワッサンを食べた瞬間の感動は、忘れられない。

          私がパリに住みたい理由1選

          小学生だった私がどうぶつの森から学んだこと

          小学生のとき、DSの「おいでよどうぶつの森」に明け暮れていた。 どうぶつの森からは人生を学べたと思っているので、ふと思い立ってラフにまとめてみる。 魚と虫の知識夜にしか捕まえられない虫。よくいる魚と、レアな魚。 博物館コンプリートを目指すと必然的についてくる知識。 借金返済の大変さ家のローンをたぬきちに返し続ける。 一気に返しすぎると生活が困窮するから、生活資金を残して返済するべきだと身を持って知る。 そもそも借金のある生活の苦しさを学んだので、どうぶつの森のおか

          小学生だった私がどうぶつの森から学んだこと

          2年半ぶりにライブに行って号泣した話

          海外旅行。ライブ。観劇。 音源を耳だけで聴いたり、絶景の写真を目だけで見るのとは違い、五感の全てで圧倒的な量の情報を浴びて感情が揺さぶられる、私の大好きな時間。 すべてコロナ禍によって失われていた。 初めの頃でこそ「海外に行きたい…」とうずうずしていたものの、いつしか少し不便な新しい日常に慣れていった。 慣れた、と思っていた。けど、そうではなかったようだ。 先週、2年半ぶりにライブに行ったわたしは、涙が止まらなかったからだ。 コロナ禍で減った"一次情報"を浴びる機

          2年半ぶりにライブに行って号泣した話

          一人暮らしを始めてよかったこと

          一人暮らしを初めて半年が経った*。 始めた当初はすべてが真新しかったことがいつしか日常となり、ありがたみが薄れ始める時期。 内容はありきたりかもしれないが、このタイミングで言語化しておく。 細かく上げていくときりがない。例えば… ・「今日晩ごはんいらない」を連絡しなくていい(申し訳なさを感じない) ・自己肯定感の高まり(自力で生きている) ・目に入るすべてが自分の好み(脱・あふれる物たちを見て見ぬ振りする生活) ・生活に関する話題(料理、掃除、買い出しなど)につ

          一人暮らしを始めてよかったこと