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引用ブログ「下手でもいいから楽しむ。」

イベント当日のことを考えたとき
ダンスを見に来てくれる人に
私はこんな風思ってもらいたいなと思った。

「あの人たちダンスはそんなにうまくないけど、楽しそうだな」

「この人たち、本当にダンス好きなんだな」

と。

今さらながら、本番で失敗したくなくて
最大限いいところを見てもらいたくて
一生懸命練習している。

けれど、本番では間違えてもいいから
思いっきり楽しんで、笑顔で踊りたいなと
昨日、ダンス仲間とも話していた。

私たちのダンスを見た人が、
「あの人たち、一生懸命踊ってるな」
と思うのではダメで「頑張ってるな」
と思うのもダメ。

「なんか楽しそう!!!」

となったら、今回、私としては大成功だなぁと思った。

下手でもいいから楽しむ。

が大事。

私だったら、そんな人に引きつけられる。

どんなに技術があっても
楽しそうじゃなければ、見ていても引かれない。
楽しく踊る人に私はなりたい。

けれど、この「下手でもいいから楽しむ」の境地にたどり着くのも、意外と大変なのである。

まず何より「下手な自分」を
受け入れないといけないし
「下手な自分」を大勢に見せるという
苦行にも耐えないといけない。

その上で純粋に楽しむことができるって
こーれはだいぶ難しい技なのではないだろーか。

でも、この心の葛藤を乗り越えないと
「下手でもいいから楽しむ」の境地にたどり着けない。

難しい。

ただし、ここまで無事にたどり着いたら、
あとは勝手に技術もついてくるんじゃないかと思う。
楽しいからまわりの目なんて気にせず
どんどん踊るし、結果、上手くなる。

だから、楽しむことが先。

引用ブログ「下手でもいいから楽しむ。」
江角悠子さん


「下手でもいいから楽しむ。」の言葉には、短いけれど本当に必要なことが詰まっているなぁと。

そして私が最近受け入れた葛藤で、今やっていることがまさにこれでした。

特にここ

まず何より「下手な自分」を
受け入れないといけないし
「下手な自分」を大勢に見せるという
苦行にも耐えないといけない。

めちゃくちゃわかる。。

こうして私も文章を書いていますが、なーんかしっくり来ない、でもどう書いていいかなぁてモヤモヤするとき、自分の下手さを感じる。

そしてそれが公共の電波に乗ることにも、誰が見てる・見てないに関わらず、自分の気持ち的に快適な気持ちにはならなくて。
むしろちょっと、ザワザワ不快な気持ちになったりもしてる。

けど、私は「書くこと」を辞める気持ちもなくて、むしろ「今日は書けた!」とか、反応よりも「自分的に書きたかったことを、まとまった文章にできた!」と、自分で自分を褒める・評価するようにしてる。


それは、私が自分の不完全さを見たくないあまり、「書くこと」をして来なくて後悔してるから。

ブログもSNSも少し控えていた時期があったけど、今思えば本当に「下手でもやっておけばよなった!!」と切に思う。


そしてこれは伝えて貰ったとあるアドバイスで、

結局最初から「自分のために書きたいことを書かない」と、レビューが多くなったときに、ありのままを書けなくて、言いたいことが書けなくなってしまう、と。

だから最初から、書きたいことを書くのはすごく大切で、自分が楽しむのが大切!と。


書くことについても、私は最近また違った方向性を感じたり、感じることも変わって来て、それはここまで「書くこと」を辞めなかったからだと思う!


私に必要なことは、「下手でも楽しむ」ことと、それを継続することかな!

今日も「書けた」自分に、ハナマル♡!


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