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下手でもいいから楽しむ。

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ライター歴18年の江角悠子が書く「ライターになりたい人のための7日間無料メールレッスン」。

これが終わると、江角悠子の「日々の気付き」をつづる、下記のようなコラムが届きます。
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ダンスイベントが10日後に迫っており
今、私の頭の中はダンスのことしかない。

イベント当日のことを考えたとき
ダンスを見に来てくれる人に
私はこんな風に思ってもらいたいなと思った。

「あの人たちダンスはそんなにうまくないけど、楽しそうだな」

「この人たち、本当にダンス好きなんだな」

と。

今さらながら、本番で失敗したくなくて
最大限いいところを見てもらいたくて
一生懸命練習している。

けれど、本番では間違えてもいいから
思いっきり楽しんで、笑顔で踊りたいなと
昨日、ダンス仲間とも話していた。

私たちのダンスを見た人が、
「あの人たち、一生懸命踊ってるな」
と思うのではダメで「頑張ってるな」
と思うのもダメ。

「なんか楽しそう!!!」

となったら、今回、私としては大成功だなぁと思った。

下手でもいいから楽しむ。

が大事。

私だったら、そんな人に引きつけられる。

どんなに技術があっても
楽しそうじゃなければ、見ていても引かれない。
楽しく踊る人に私はなりたい。

けれど、この「下手でもいいから楽しむ」の境地に
たどり着くのも、意外と大変なのである。

まず何より「下手な自分」を
受け入れないといけないし
「下手な自分」を大勢に見せるという
苦行にも耐えないといけない。

その上で純粋に楽しむことができるって
こーれはだいぶ難しい技なのではないだろーか。

でも、この心の葛藤を乗り越えないと
「下手でもいいから楽しむ」の境地にたどり着けない。

難しい。

ただし、ここまで無事にたどり着いたら、
あとは勝手に技術もついてくるんじゃないかと思う。
楽しいからまわりの目なんて気にせず
どんどん踊るし、結果、上手くなる。

だから、楽しむことが先。

文章を書くことについては
私はこの境地にたどり着いている自覚はある。


私にとって書くことは、ひたすら楽しい。
大変なこともあるけど、楽しいが先。
楽しいから書き続けていたら
今の場所までたどり着いたという感じ。

メルマガを読んでくれる人が
ちょっとずつでも増えてるのは
「楽しそうに書いてていいな」
と思ってもらえてるからかなぁ。
そうだといいなぁ。

書く楽しさを伝えたい。

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