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友達が教えてくれた「完璧さ」に関する面白い話

昨日、久しぶりにあった友達から面白い話しを聞いた✨

その友達とは5、6年前にシェアハウスで出会った。
当時、私が「自分で生きていくんだ!」と強気で家を出て、横浜のとあるシェアハウスに住み始めたその同じタイミングで入居した、もう1人のメンバーでした。

そのシェアハウスは、1人一つの部屋があってそこに対して家賃が発生するタイプ。

台所とそのほか生活に必要な部分は共同で、とある時その共同スペースで会うことになって、話してみたら、まさかの地元が近しいことを知り、仲良くなった!

私は当時も夢を追っていて、今から比べるといろんなことにモヤモヤしている時期。彼女(友達)はやりたいことをやりながら、毎日を生きていて、同じ境遇にいたからか話しをすることが多くなりました。

その後お互いシェアハウスを出て数年経って、昨日2年ぶりくらいに彼女に会った。

久しぶりに会ったけれど、変わらず近況を話してくれたり、私の話しを聞いてくれて、私の見た目の変化に対しても「変わった!」と気づいてくれた☺️
(客観的な意見を聞きたくてその後私から具体的なことをLINEしてみた✌️笑)


その中で、私は自分が「完璧でないと行動しちゃいけない」という価値観に縛られていたんだ、というちょっとした悩みを話した。

それは「今は何してるの〜?」という会話からだったかな?

私は特に悩みを話すつもりじゃなかったんだけど、気づいたらそんな話題になっていた。


そうしたら彼女はその話しに纏わる「面白い話がある!」とこんなことを伝えてくれたんだ!

りほちゃんの話し聞いてて、日本人ならではの価値観なのかもなぁって思った!
というのも、私はいま台湾をはじめとするいろんな国に拠点のある会社で仕事をしてるんだけど
向こうの人って、完璧になってから商品を発売するじゃなくて、ある程度できたら例え完璧でなくても、出す(発売する)んだよね!

もし不備や足りないことがあったら、あとから修正したり、他から伝えてもらってそこで気づいて直したりする。
りほちゃんは、もしかしたら完璧さを求めることに悩んでたのかもしれないけど、それは日本独特の文化みたいな所もあると思うよ😉

私は今まで「私が弱いからかも」不安があるからかも…と、若干自分に気合をいれなきゃ!みたいな意気込みがあったんだけど

これを聞いたとき、すぅーと肩が軽くなったような気がした。

ああ、もしかしたら私だけのせいじゃないのかもしれない。もしかしたら、日本特有の価値観が自分をそうさせていたこともあるのかもしれない、と。

私は日本の文化をディスるつもりは全くありません。

むしろ、日本の文化や日本人独自の感性は、素晴らしいものだと思っているし、日本人である自分のことも普通に好き。


けれど、なんというのかな…、私だけのせいかもと責めるというよりは、「そういう価値観の中にいたらそういうこともあるのかも」と思えたら、自分に優しい気持ちが湧いてきたんだ。

だって、やっぱり失敗している姿やうまくいかない姿を晒すのって怖い。

怖いというか恥ずかしいし、情けない気持ちにもなったりする。

誰しもそんな自分観たくないし、感じたくないし、「今うまく行っていないかも」と認めるのは胸や耳が痛いこともある。

けど、最近そんな自分を越えていかないと、今自分には何が必要で、何が足りなくて、ならどうしたらいいのか?も見えない。

それも見えないし1番は、ネガティブでも不完全でも私は大丈夫👍という安心感を自分に感じられない。

『そうだよね?』って自分に思いに同意してます(笑)


そんな時に友達から面白い話しを聞けて、同時になんだか海外の人の軽くて緩んだ世界観や価値観に、もっと触れたいなとも思った🌏

だから、グローバルな国を超えた友達が新たに欲しいな✨とも思って、「新婚旅行で行く(と決めてる)バリ島で、友達ができたらいいな〜」と思ったのでした!

PS.aちゃん、昨日はありがとう♡!
楽しかったです(灬ºωº灬)

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