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発言コロコロ

親って自分が子供の時は「よそはよそ、うちはうち」と言ってきて皆が買って貰ってたのとか見てたのとかがなかったりしますよね

その時ってだいたい買ってもらったり与えてもらってたりする子がとても羨ましく感じる
ゲームとかそうですけど私の場合は携帯でしたね他の子は両親共働きで連絡手段が当時のガラケー(ガラパゴスケータイ)やキッズ携帯でメールや電話で連絡、といった状態だった様で。我が家は父は家族の為に働いてくれていて母は専業主婦だったんです、学校終わって帰ってきたら母がいるって感じですねでもやはり友達は早くに手に入れてましたガラケーでなくてもキッズ携帯みたいな単純シンプルなやつです。

あんな感じで私が持っていないけど相手(友達等)が持っているというのに乗っかりたくてしょうがないあれ欲しい(クラスメイトが持ってるから)現象。私の場合はリカちゃん人形とか今はあるのか知りませんがオコジョという可愛らしいストラップですね。

あぁいうのが流行ってしまうとついていきたくなってしまうんですよね、というか持って使ってクラスメイトと話しを合わせたいというのが正直な所かもしれません笑
学校に登校しクラスに入って第一声で「おはよう!○○ちゃん昨日の○○見た!??(だいたいアニメ)」はお決まりだったり。それに合わせる合わせたいがために見る

私が実際好きだったのは天才てれびくんMAXというアニメ全くない番組だったのですが笑


まぁそんな感じで他の子、他の所に合わせたい歯車を噛み合わせたいという思考は親にだいたい打ち砕かれます

「これ欲しい」「そんなの要らない!」「○○ちゃん持ってる!」「あんたには要らない」これがだいたいお決まりのテンプレ会話。小学生の時とか多いですよね、ただのイメージですけど

ただ私はえ?って感じてしまったんです、数年後、中学高校くらいになってから親の口癖の様に言う言葉は真逆になります

例ですが小学生くらいまでは「よそはよそ、うちはうち」なのに中学高校になると「○○ちゃんはこれやってるのにうちの子はしない(やらない)」と、他の家の子供と比べますよね

小学生の時と全然いうこと変わるんですよね、あれの言ってる側は気付いていないから余計に酷く不思議な感覚になります。いやあんた数年前までは「うちはうち」って自分の口で言ってたでしょ?今は何、手のひら返しで言ってくれちゃってんの?と感じます

自分自身では比べられた記憶はあまり残ってないんですがだいたい聞く親子の問題ってそこが引っ掛かってると感じてしまったんです

私の家庭でもなかったわけじゃないですあったと思いますが私が結構鈍感というかとろい思考してるので気付いてなかったのかもしれません

中学高校になってから言われるあの「何で○○さん家の○○ちゃん(君)は出来るのにあんたに出来ないの?」という比べ。人によってできる出来ない違うに決まってんじゃないか!!!と突っ込みたくなるのです

これを読んでる方がもし学生をお持ちの親の方が見ていたら自分の発言に数年でコロっと内容が変わってないか矛盾していないか振り返ってみてはいかがでしょうか…子供って意外とそういう所引っ掛かってます笑

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