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筋肉は裏切らない。体幹も外側もどっちも大事。

筋肉は裏切らない!

もう2年くらいパーソナルトレーナーのもとで筋トレを続けています。
筋肉が左右対照につくように心掛けたお陰で、長年の悩みだった身体の歪みが整ってきました。先日、ぎっくり首になった時にレントゲンを撮ったのですが、身体の使い方に伴う背骨の歪みが改善されていて、驚きました。

身体を支えているのは筋肉です。
よくコア(体幹)を鍛えれば完璧。という言葉を耳にしますが、体幹だけでも外側だけでもなく、筋肉は全部大切です!
動きの元を支えるのが体幹を支えるコアの筋肉だとしたら、外は体幹の強固さを確実にして、且つ身体のフォルムを作ってくれます。

分かりやすいのが腰回りです。腰回りには肋骨はなく、支えるのは背骨一本です。
簡単に言えば、ご飯が入ったおわんの中に棒が立っているようなものです。

コアを鍛えたら棒周りは支えられます。でも実際ご飯がこぼれないように支えているのはお椀=外側の筋肉です。外側の筋肉は天然のコルセット、役目が違うんです。だからどっちも大事なんです。

腹圧という言葉を聞いたことありますでしょうか?この腹圧は、綺麗くびれだけでなく、健康な姿勢を保つのに必要な力です。

2年前までの私は腹圧がどんな状態かもわからず、整形外科医に「腹圧がない」と指摘されても、どういう状態なのかが分かリませんでした。それが原因で、ヘルニアでもないのにヘルニアのような症状が出ていました。

腹圧がなく身体を支えていられず、坐骨神経が骨盤に触れそうになるまで歪んでしまい、動くたびに激痛です。このまま何もしないと歩けなくなるかもしれん!という危機感が生まれ、トレーニングを始めるきっかけになりました。

紆余曲折、失敗も怪我もしながら今の方法に落ち着いたのですが、現在はナチュラルに腹圧をかけているようになっています。

体幹を鍛えるのが正義!ではなく両方必要です。バランスがめっちゃ大事です!!

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