見出し画像

私が会社を休職した経緯

始まりは昨年2月、父の体調不良&入院でした。そしてGW中に母の緊急搬送、父の緊急搬送、そして叔母が亡くなるという。悪いことって何で重なるんですかね。私の体調急降下です。

食欲ゼロ、睡眠ゼロ、あっっっっっという間に5㎏落ちました!

その頃、父からの鬼電がマジで鬼w
「気持ち悪いんだ」「助けてくれ」「帰ってきてくれ」「どこにいる」
もう私が狂いました。テンテコの舞を舞いました。もう「GIVE ME 睡眠薬」と、心療内科に駆け込んだのでした。

この時、介護保険申請中の父、母は要支援1
そして要支援では介護休職が使えない弊社。介護体制でも会社でも、要支援と要介護の間の超えられない壁を感じたのです。「介護制度よ、ここでもか•••」

心療内科の先生が話を全部聞いてくださり、私はやっと初めて号泣できました。3ヶ月経って初でした。いやぁ〜久しぶりに子供みたいに泣きました。泣くことって大切ですね。やっとスッキリできました。

やらなきゃいけない事に追われ、それをこなすことで何とか耐えてきたので、きちんと泣く事、そんな感情さえ抑えてしまったのかもしれません。

そして先生から「このままではあなたが壊れます。まずは会社を休みなさい」と。そこから今に至ります。既に1年が過ぎました。私が休んでいるのは介護休職でもなく、私の傷病による休職です。

昨年1年間で色々ありました。
父の体調が悪化したり、母が入院手術したり、介護体制がほぼゼロになったり。ケアマネも変わり、立て直しの日々。そして「介護は無理」宣言をした表現不器用な弟。私、全然休まらんやないか〜い!
そして、丁度落ち着いてきた5月、母がまた脳梗塞で緊急入院です。

呪われてるの?私・・・そして、スピリチュアル再開です(別の縦軸)。

休職しているから、父親に収入があるから、デカい企業に勤めていたからできた介護の形なのではと思います。1年休職しても一人暮らしができている、本当にこの状況に感謝です。

「孝行のしたい時分に親はなし」

ありがたいことに、私はそれが今できています。十分すぎるほど向き合えているこの時間を大切に、休職を無駄にしないようにしたいと思います。

この記事が参加している募集

#これからの家族のかたち

11,365件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?