コロナ禍のGW真っ最中に突然始まった両親の介護。
はじめの一歩も、右も左も全く分からず、連休で役所も動かずの中、超介護初心者がひと通り介護の形に持ってゆくまでのミチノリを残しま…
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#感情
介護はチームでするモノです
私、40代独身。自宅から実家に通いながら、両親の介護をしています。
今でも、都内にいたいのか、実家に帰った方が良いのか悩む時がありますが、とりあえず「私は私の人生を歩もう。実家には帰らない」決断をしました。
自宅⇄実家⇄会社の生活になって、会社の先輩や一部の大人たちからは、「当然実家に帰るんでしょ?」と当たり前のように言ってきました。
実家と会社が近いのもあってそう思われたのかもしれません。
リアル「俺の家の話」
両親の実家での在宅介護を、少し離れた自宅から通いながら格闘中です。
今回は、1年前のお話をしたいと思います。(2022年6月にリライトしました)
仕事をしながら実家と自宅を行き来していた頃、巷ではクドカンのドラマが話題でした。ちょうど最終回が終わったところ、ドラマの結末や長瀬智也のジャニーズ退所も相まって、テレビなどでたくさん取り上げられていた気がします。
人ごとじゃないその設定に、ドラマを観た
突然それはやってくる。感情はジェットコースター!
誰にでも平等にやってくる親の介護。ソレは本当に突然やってきます。
不安の波はとめどなく、感情は急上昇急降下急旋回するジェットコースターです。そして感情の行き着く先が見当たらず、まじでパニック!
私はそれを絶賛体験中。そんな日々を綴ってみます。
2021年が始まり、正月気分が抜け少し落ち着きを見せた2月のある日、スマホに父からの着信が残っていました。これまで父から電話がかかってくることはほとん