見出し画像

5ヶ月の育児休暇(男性編) VOL.1

妻から「滅多にないことだから日記にでも残してみたら」
と言われていたのだがなかなか書く気になれず
ようやく重い腰を上げ、思い出しながら書いてみることにした。

現在 私には四人の子供がいる。
昨年双子が生まれ、もうすぐ3ヶ月になるところだ。
上から男・女・女/女 で、とにもかくにも女子達が可愛い(妻も)。
もちろん長男も可愛いのだが、何か別次元の可愛さがあるのだ。
私が男だから というのもあるのか
世のお父さん方は良く分かってくれるだろう。
双子の妊娠が分かったとき、驚きはしたが妻と一緒に喜んだ。
私は2人姉弟、妻は一人っ子であったため
家族が増えることはものすごく嬉しい。
妻が管理入院に入った月から、私は仕事を休んだ。
両親に手伝ってもらおうと安易に考えていたのだが
母の体調が良くなく、父も母の側から離れられなかったため
欠勤でも休まざるおえなかったのだ。
初めてのワンオペ
長男と長女の3人での生活が始まった。
自分で言うのも何だが、もともと育児にも積極的な方であったため
そんなに苦にはならんだろう
そんなふうに考えていた。
朝は7時30分ごろ起床し、子ども達の朝ごはんの準備からはじまる
管理入院に入る前に、妻から子どもたちのご飯メニュー、好きな食べ物など紙に書いてもらい、大体は自分の把握していたものと一致していたため
「何も知らない」
から入るわけではなかったので心の余裕はあった。
長男のメニューは、白ごはんにふりかけやら鮭やら納豆やら
白米大好き人間で味噌汁や他の物はNGを出すのだ。
長女も大体同じだが、こちらはまだ好き嫌いはしない時期なのか
何でもパクパク食べてくれるためこちらとしても助かる。
8時30分に長男を幼稚園へ送り出し、そこから長女の残りのご飯を
食べさせ、終わってから自分のご飯を作る。
作るといっても自分も白ごはんに納豆やらキムチやら鮭やら
その後前日の夜に回しておいた洗濯物をたたみ、皿を洗い部屋の掃除などしていたらあっという間に11時(あれ?)
娘の昼ごはんを作って食べさせてとしているうちに13時(あれ?)
娘にご飯を食べさせてから自分の昼食をとる(すでにきつい)

なぜこんなに時間と手間がかかるんだ

一人のみならこんなに時間はかからないのだが、娘にご飯を食べさせたり
オムツを変えたり抱っこをせがまれたりと思うように事がはかどらず。
泣かれたりしたら抱っこで動けないし、ほっとくと泣きまくるため
ほっとけない。

掃除洗濯ゴミ出し買い出し食事公園風呂入れ寝かしつけ

これが毎日 常に 一人時間もなし 15時にはもうひとりの
怪獣(息子)が帰ってきたら倍になる
むしろ娘より知恵がついてる分ごまかしにくい

そんなに苦にはならない←馬鹿野郎

・・・・・VOL.2に続く

自分の洋服を兄に奪われるがTVも気になる妹

ここから先は

0字

¥ 100

最後までお読み頂きありがとうございました。宜しければ「サポート」「スキ」を宜しくお願い致します。サポート費は、4人の子ども達のお菓子代にしたいと思います。