おいそこの、生涯楽しめる趣味があるか?

もし、街を歩いていておじさまにこう問われたら、今のところは【ノー】と答える。しかし【死ぬまで楽しめそうで趣味になりそうなこと】をつい最近見つけた。

それは【天守閣巡り】である。

自分の目で見たい景色はあるか?

天守閣巡りをしてみたいと思ったきっかけ、それは私が沼落ちしているYouTuber、東海オンエアが投稿している一本の動画の中にある。​

この動画は彼らが活動する愛知県にある【国宝犬山城】とその城下町を散策しながら、良き先輩として先輩風を吹かしまくり、誰が一番良き先輩かを後輩であるニトロ爆弾くんにジャッジしてもらうという内容の動画である。

私はいつも通り動画を見ながらケラケラと笑っていただけだった。しかし、30:40地点からの犬山城の天守閣からの風景に心臓をぶち抜かれ、画面に釘付けになり、何度も戻っては再生し、心に誓った。

私は死ぬまでに、必ずこの景色をこの目で見る。」と。

行きたいと思える景色を巡る意味と価値 


もちろん、綺麗だなと思う風景はたくさんある。私が使っているPCのログイン画面には、ランダムで世界の絶景の写真が表示される仕様になっているから見るたびに、こんな綺麗なとこなら見てみたいなあ。と思う場所もある。しかし、じゃあ実際に行こう!と思う程かと言われれば、そうとは言えない。程度で言えば、『どこでもドアがあれば行くかも』くらいの感覚だ。

でも、これは違った。どこでもドアがあればなあ、ではなく、私は絶対にこの風景をこの目で見たいと思ったのだ。

直感的で衝動的かもしれないが、そういう自分の感覚を大切にし、実際に足を運び、見る、触れる。とても意味があると思う。

家族でも夫婦でも楽しめそうなこと

私には家族がいる。もちろん天守閣に興味があるかはわからないが、家族にハマればなお楽しめるし、もしハマらなかったとしても、先々でいろんな観光地を巡ることだったできる。子どもが小さいうちは、夏休み等の思い出にもなろうし、子どもが自立し夫婦二人になったときは、のんびり夫と巡るも良い。そうやってのんびり楽しめそうな所も、魅力的に感じている。

つづく

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