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【フィルムカメラ入門📸】初心者なら最初はこれでいい!

あけましておめでとうございます。haruです。
昨年、とは言っても年末の短い期間でしたが、
このnoteを観てくださった方々、本当にありがとうございます。

今年も引き続き、日記だったり小説だったり続けていこうと思っておりますので、覗きに来て頂けると嬉しいです✍🏻

私は趣味でもう2年ほどカメラにハマっているのですが、
嬉しいことに、「フィルムカメラ始めてみたい!」と声をかけてくれた友人がいたので、
初心者でも安心して使えるフィルムカメラについて書いてみようと思います。

・カメラ始めたいけど、なんにも知識がない!
・一眼レフはなんだか敷居が高い…
・カメラだしどうせ値段も高いんでしょ?

私も最初はそう思ってました。
でも今私はコンパクトカメラで十分趣味を楽しめています!
手軽に、でもすぐに始めたい方、必見です!

そもそもフィルムカメラってなに?

フィルムカメラとは、簡単に説明するとカメラ本体に別売りのフィルムを巻き付けて撮影するカメラです。

フィルムカメラと一眼レフってなにが違うの?

カメラは大きく分けると、2種類に分類することができます。

・現像して印画紙に印刷されてはじめて撮った写真を確認出来るもの
・カメラ本体の液晶やSDカードなどで撮った写真をすぐ確認出来るもの

フィルムカメラは前者、一眼レフやデジカメは後者です。
細かく分類すると「一眼レフのフィルムカメラ」も存在するのですが、
それは以下で触れていきます。

一言で言えば、撮ったその場で画の確認が出来るか出来ないかが大きな違いです。

フィルムカメラの種類

フィルムカメラと一言で言っても、いくつか種類があります。

1.コンパクトカメラ

その名の通り、片手に収まるサイズの小型カメラです。
一眼レフはレンズを別の物に取り替える事が可能ですが、
レンズが固定されているものが多いです。
カメラ初心者の方やプロ用まで幅広く種類があります。

2.インスタントカメラ

撮影したあとすぐに印刷出来るカメラです。
「チェキ」や「ポラロイドカメラ」のことを指します。
使い捨てのフィルムカメラ「写ルンです」もこれにあたります。

3.一眼レフのフィルムカメラ/二眼レフカメラ

こちらは、別売りのフィルムを巻き付けて撮影するのはコンパクトと同じですが、レンズの交換が出来てよりフィルムカメラを楽しみたい人向け。
初心者には手の出しづらい価格帯になってきます。
今回は初心者向けの記事なので、今回は説明を省略します。

フィルムカメラのいいところと残念なところ

フィルムカメラはその場で撮った写真を確認することができません。
ただ、いいところもたくさんあります。

いいところ
・軽いのでどこにでも持ち運びしやすい
・一眼レフより安価なものがたくさんある(上記の3番を除きます)
・デザインが可愛いものが多いのでファッションの邪魔をしない

残念なところ
・きちんと撮れているかすぐ確認ができない
・撮れる枚数に限りがある
・現像までに時間がかかる(写真屋さんに持って行って大体1〜2時間待ちます)

などなど。
違う角度から見ると、撮りだめてから現像しに行ったときはタイムカプセルのように「どんな写真撮ったっけ」とワクワクしながら待つことも出来るので、いいか悪いかは人それぞれかもしれません。

最初はこれでいい「写ルンです」

え、ここまできて写ルンですかよ!と思ったそこのあなた。
ごめんなさい。結局写ルンです、いいんです。(笑)
なぜだかはこれからお話します。

安価にフィルムカメラのお試しが出来る

結局何を始めるにも最初はお金がかかるもの。
すごくいいカメラを買ったけど使わなくなっちゃった、とか
本当はこういう写真が取りたかったけど、全然違うタイプのカメラ買っちゃったとか、そういうのすごくもったいないな、と思いませんか?

フィルムカメラってどんなものなのか、自分がどんな写真が撮りたいのか、考えるには写ルンですがぴったりです。

撮った感じはこんな感じ。

夕日と一緒に散歩していた友達を撮りました。
これは屋内でフラッシュをたいて撮ったものです。

どうです?結構雰囲気出てませんか?
ちなみに失敗するとこんな感じです。

夕暮れでしたがフラッシュをたかなかったのでこうなりました。
もはや何を撮ったのかも全然分かりません(笑)

ちなみに写ルンですはISO感度(*)400なので、フラッシュをたけば屋内や多少暗いところでの撮影も全然大丈夫です!

*ISO感度とは
 カメラはレンズから通った光を「撮像素子」というものに当てて
 その「撮像素子」が光を電気信号に変えることでフィルムに光(映像)が焼き付くシステムになってます。
 その光に反応する度合いのことをISO感度と呼びます。
 ISO感度が高ければ高いほど、光に反応する度合いが強いので暗いところで撮ってもきちんと映るようになります。

まとめ

こんな具合にいろんな場所、いろんなタイミングで写真を撮ってみて、
これからどんな写真を撮りたいのか考えることで、自ずと欲しいカメラやフィルムが分かってくると思います。

写真を見て、写ルンですいいかも。と思ってくださったかた、
ぜひ使ってみてください!
近くの写真屋さんや、最近ではコンビニでもたまに見かけます。

次回の記事では、私の使っているコンパクトカメラとフィルムをご紹介しようと思います。

それではまた。

haru

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