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夏迫杏*Hz7235
2019年6月28日 22:45
感情のままならなさが幾分かましになって梅雨に入る。小説を4日間で3万字近く書いたらすっかり燃え尽きてしまったのだった。なにをおもっているのかすらわからなくなってしまって、だからここ2週間くらいじぶんの時間を優先して過ごしていた(だれかのためになにかする、というのは性にあわないのでしていないつもりなのだけれど、じぶんひとりが世界にいるわけではないからどうしても他者のための時間がぽっと現れてしまう)。
2019年6月5日 23:52
きょねんの五月二十七日、そのひとはわたしと暮らすことを決意して、だからわたしにとっても決断の日で、きのうはあたらしい名前を堂々と名乗る勇気をようやっと奮いたたせたのだった(と、五月二十八日に書いた)。なにかを決めるたびに早まったことをしたかなあとふつふつと湧きあがる不安に足をとられそうになるけれど、大丈夫だ、とおもった。わたしは、わたしが大事にしたいものをぜんぶ連れていくし、そのうえであたらしいも