潜在意識は戦地へ向かう|夢
ここ数年で見た夢の中で一番衝撃的だった。
僕らは映画のエキストラのような存在であった、と思う。夢の中はいつでも始まりとか細部が曖昧なのだ。僕らというのは中学とか高校、大学時代の友達と、それ以外の知らない人で構成されていた。
夢の中の出来事は最後だけやけに鮮明に覚えていて、始まりがどこにあるのかボヤけている。一番最初のシーンは、高い足場の上にレールが敷いてある一台のトロッコに乗っている場面だった。それより前のシーンが存在して、トロッコに乗っている理由を知りたいが、永遠に思い