【韓国旅行】女1人、ネオン街で酒を飲む
今回の韓国旅行で絶対にやりたかったことがある。
それは、、、1人飲み!!
みんなでワイワイすることも好きだけど、ここ数年で1人でお酒を飲むことの良さを知った。
自分の好きなものを頼んで、カウンターでちびちび飲みながら、ぽけ~~とすることが1つのリフレッシュだったりする。
日本では簡単にできるけど、1人ご飯すらも難しい韓国は難易度が高いのでは、、と少し不安だった。
訪ねたのは乙支路3街にあるクラフトビールのお店、을지맥옥 (Euljiro Brewing)!
インスタの投稿でこのお店を初めて見たとき、外見や店内の装飾に一目惚れ、ずっと行くことを夢に見ていた。
この路地裏にぎらぎらがぎゅっと詰まってる感じ、めちゃくちゃ好き。
一度はこの目で見たかった。
外見だけ見ると1人では入りにくい雰囲気だけど、思い切って入ってしまえば全然大丈夫。
入口付近にいた店員さんが「1人ですね!」と明るく歓迎してくれたので、心細さは消えた。
雨に濡れた傘を袋に入れようとモタモタしていたら店員さんが代わりにやってくれて優しさが温かかった。
店内は音楽が大音量で流れていて、ミラーボールが回り、ネオンがきらめく。
ナイトスポットそのもので、全てが写真映えしそう。
客層はお洒落なお姉さんたち、仕事終わりと思われるおっちゃんたち、観光客など、それぞれのテーブルで楽しんでた。
ビールは注文するとすぐに持ってきてくれた。可愛いコースターも!
印象的なピンクのネオン、飛び交う異国の言葉たち。
アルコールが身体に染みていくのと同時に、私は今韓国に来ているんだなという感情もひしひしと身に染みた。
隣の国といえど異国の地に1人で遥々来て1日の終わりにお酒を飲んでいる。
韓国で暮らすひと達は普段こういう場所で飲んでいるんだなと、日常生活を体験することが出来たような気がしてなんだか不思議な気持ちになった。
それにしても沢山歩いた後のビールは、美味しくない訳がない〜〜!!🍺
帰り。
お店を出ると、雨は小降りになっていた。
名残惜しさもありながら、ネオン街に背を向ける。
飲み会をしていたのであろう、楽しげな雰囲気が溢れる若者たちの間を、自分もほろ酔いの頭ですり抜ける。
すれ違った人々は、これから何処へ行くのだろうか。この街だったら2軒目も3軒目も、気づいたら明るくなってるくらい、ずっと楽しく飲めそうだな。
次に渡韓した時の夢。
屋台で現地の人に混ざってソジュ飲みたい!!
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