見出し画像

川沿いのコーヒーショップ

 ホワイトデーに届いた荷物の中にあった4種のコーヒー。川沿いにあるコーヒーショップのもので、そういえば一度父と散歩がてら行ったことがありました。在庫数がたくさんあり、自家焙煎のお店です。

 こちらのお店のパッケージ裏には、焙煎の度合いや焙煎日からの熟成日などのノートがついています。熟成日に近い「グアテマラ ロサリオ農園(中深)」から開封します。

画像1

 豆がコロンと小さい。浅い焼き色です。細挽にしすぎると苦手な系統かもとおもい、中細挽くらいにとどめておきます。
 淹れたては、キャラメルのような香ばしい甘さが鼻を抜けていきます。9オンス(275ml)のマグカップでたっぷりと飲んだけど、3分の2くらい飲んだところで渋みを含んだ酸味がたってきました。
 コーヒーのプロ(?)なら、これに合わせたお菓子なんかをあれこれ提案できるんでしょうね。私なら…どら焼きなどのしっかり甘い和菓子でしょうか。

 コーヒーは、濃くなく薄くなく、するすると喉を通るきもちのいいものがやっぱり好きみたいです。飲み続けてきたオリジナルブレンドは、生クリームのケーキにも、バターたっぷりの焼き菓子にも、ひいきのお店のやぶれ饅頭にも、バニラアイスクリームにも、カステラにも、ローストしたピーナッツにもぴったりと合う味です。
 父のグアテマラは、夏の暑い日に暑気払いになるくらいすかっとした深煎りでした。

サポートを頂戴しましたら、チョコレートか機材か旅の資金にさせていただきます。