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JEAN-PAUL HEVIN-ジャン=ポール・エヴァン マダガスカル 74%-

 JEAN-PAUL HEVINで購入したタブレット、今日はマダガスカル 74%について書きます。

 訪問時、もう春めいていて、日中の気温は20℃を超えるくらい。デパートの地下のJEAN-PAUL HEVINのコーナーはそう広くなく、ラインナップも絞られているような印象を受けました。最終日に訪問すると、きもちに余裕がないかとおもい、悩みながら初日訪問時に購入しました。

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マダガスカル 74% こっくりした黒酢や醤油の香り。私はどちらも共通してコクのあるイメージが浮かびます(九州の醬油ですね)。割った感触はドライで、口に入れるとスモーキーさが立ってきます。焦がし醬油のようなイメージ。しばらくすると夏みかんの爽やかな酸味や苦みを感じられます。強くダイナミックな味わい。口どけはややオイリーです。

 前回、大きなデパートの地下はエンターテインメントに満ちていて大好きだと書きました。あちこち目移りをして、わくわくします。ただひとつ残念なことがあって、それは自分の性格によるものなのでいくら残念がっても仕方がないことだけど、興味を持ったもの全てを買うことができません。
 金銭的な話ではありません(そういう時もあるけど)。「食べものに追われる」のがどうしても苦手で、普段でも買いだめを得意としていません。冷蔵庫の中にたくさん食べものが詰まっていたり、貰い物が続いたりすると不安を感じます(恐怖かも)。
 食べきれずに捨てるなんてのは嫌です。今は食べたい気分でも、明日や明後日には食べたくないかもしれない。
 デパートなどでの買い物で言えば、食べてみたいアレコレが目の前にあるけど、おいしいうちに、食べたいときに、よく味わって食べたい。だから賞味期限の短めのあんこものなど、泣く泣く諦めることが多いです。今買わないと、次はいつ手にできるかわからない! でも、おいしく食べられなければそれは私にとっての不幸です。

 JEAN-PAUL HEVINでは、持ち帰り時間や気温、「おいしく食べられる期間」に関する不安なきもちを拭えず、ボンボンショコラやマカロンを諦めました。こういう性格で、いっぱい損をしているように思って、どうにかならないかなーと思いますが、なりませんね。


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