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JEAN-PAUL HEVIN-ジャン=ポール・エヴァン エクアドル 76%-

 出かける先にチョコレートを買えるところがあるか、地方に住んでいるため、出かける前にはついそういったことを考えてしまいます。

 今回は合間の時間で JEAN-PAUL HEVIN で買い物ができたので、ぎりぎり持ち歩けるだろうと思ってタブレットを4種選んできました(あったかくなってきましたね)。賞味期限がわりとタイトだったので、さっそく開封して食べていくことにします。

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エクアトゥル 76% 軽めのクラック音、最初に感じた香りには酸味がありましたが、口に入れてみると味わいはチョコレートらしいと感じました。チョコカスタード。しばらくすると、微かにミントティーのようなハーブっぽさが出てきます。ちょっとした苦みのあとには、バナナの爽やかさが残ります。多くの人がイメージする「チョコレート」のやさしい味わいで、そういった点で好まれるだろうとおもうタブレットです。

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 大きなデパートがない町に住んでいる私には、あのデパ地下という場所はエンターテインメントに満ちています。だいたい普段から市場やスーパーマーケット、それから道の駅のような、食品がたくさん並んでいる場所が大好きです。
 その土地にしかないもの、地方色の強いものに、自分でもどうかしているんじゃないかというくらい興奮してしまいます。今日は野菜! とか、洋菓子! とか、和菓子で! とか、いやいや贈り物に集中! などとにかく自制を総動員しないと、色んな意味で大変なことになります。

 都市部はいいなあ、日常に色々と手に入れられて…と、おもう反面、お財布的にも感情的にもそんな日常だと大変だろうと想像します。地方でよかったのかもしれないと、自分に言い聞かせることにしています。


サポートを頂戴しましたら、チョコレートか機材か旅の資金にさせていただきます。