おいしいおせち
おせちのことは別で書きますね、と言っておいて、今日はもう5日です。気づいたら松の内も過ぎていた… なんてことにならないように、残しておきます。
ことしのおせちも、昨年に続き姉の友人に特別注文をしました。祖母と暮らす母の家に集まろうとしたら祖母からだめが出て、しょうがないからちょっと狭いけれど私の部屋に集まることにしました。
(↑昨年のおせち)
兄の家族は、引越してからの私の部屋に来るのは初めてでした。ちびたちが(もうちびではないけれど)興味深げに部屋を見て回る様子がかわいらしい。お年玉を渡して、みんなでわいわいおせちを広げました。
ことしのおせちも、ため息の出るうつくしさです。当然お味もすばらしい。昨年と少し内容を変えてあって、そういう心遣いがまたうれしくなります。
この、姉の友人はひとりものなんです。彼女は毎年、自分のためにこのようにおせちを拵えて、お酒と一緒に三が日をゆっくり過ごすと聞きました。
私もひとりだけれど、こんなふうに自分におせちを作ったことなんてありません。作ろうと思ったこともない。せいぜい黒豆を煮たことがあるくらいです。
昨年は祖母と4人でいただいたおせち、ことしは兄の家族と7人でわいわいいただきました。ちびたちも大きくなって元気にはしゃいでいて、たのしかったです。
くわいが入っている! くわいを食べたのは初めてかもしれません。他に別添えで銀杏の素揚げ(たぶん)もつけてくれていました。数の子が果てしなくぱりぱりで、どうやったらこんな食感に仕上げられるんだろうとおもいながらずっと口を動かしていました。
お料理だけではない、器用な彼女のページはこちらです。
ごちそうさまでした!
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