自家現像をやってみた。
20230107
フィルム写真が楽しくなっている今日ですが、ついにあるものに手を出してしまった。そう、自家現像だ。
フィルム写真を趣味とする人々はお分かりかと思うが、通常であれば、フィルムの撮影が終わると、カメラから取り出してカメラ店に持っていくと、現像とプリント、店によってはデジタル化もやってくれる。
しかし、どこのカメラ店でも現像代が値上がりし、プリントとデジタル化をお願いすると2、3000円にまでなる。どうにかする方法はないかと思っていたある日、所属している部で、フィルムの自家現像をするという企画が持ち上がった。
自家現像であれば、薬品などの道具さえそろえば、費用は発生しない。フィルム写真の本来の楽しみ方でもあるだろう。
いざやってみると、意外と難しい。薬品がうまく浸けられなかったり、空気が入ってしまったりして、何枚かダメになってしまった。しかし、最初から最後まで自分で作業した写真にはとても愛着が沸いている。機会があれば、自分で道具を揃えたい。
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