薬物依存症だった私が一般社会に復帰
久々の投稿です。
大麻〜覚醒剤まで10年以上、毎日常用していた私。
今では東証プライム上場企業で一般雇用され、日々業績改善の為の様々なタスクに追われています。
まさか薬物乱用者だった頃は、
サラリーマンになるなど夢にも思わなかったです。
如何にして薬物との縁を断ち切り、社会復帰出来たかというと
神様との糸を切らなかったからだと思います。
例えば、薬をやめると決意した後も
実際、目の前に大麻が出てきたり、合法ドラッグや覚醒剤の話を持ちかけられることもありました。
その時、私がしたことは
「神様は自分に何故、この状況を試練として与えられたのか考える」
こと。
そして、断る。
何度も断るうちに、断る苦痛は徐々に減りました。
そして
今では夢の中でも
薬をお断りしています。
神様を信じ、
周囲の状況を言い訳にせず
自分の本心はどうありたいのか。
神様に恥じない生き方とは何か。
よく考えて薬物との縁を断ち切る学びと努力と工夫を続けました。
次第に人生は右肩上がりに回復し
気づいたら社会に有用な一員として一般復帰が果たせました。
私はタバコもコーヒーも呑みます。
生活スタイルも昔から特段変わったことはなく
いまだにクラブ通いもするし、夜の繁華街も出歩きます。
変わったことと言えば、薬物に一切触らなくなったこと。
先日クラブでは大麻を辞められない20代前半の若者と
出会いました。
彼とはよく連絡を取り合います。
昔みたいに
「一緒に使おう」
という連絡ではなく
「どうやって止めるか」
という
相談を受けています。
100か0かじゃない。
一人一人の考え方や個性を損なわずに
ドラッグは止められる。
正しい知識と向上心と周りからのサポートがあれば
薬物を辞められる人間はもっと増えると、私は思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?