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ばあちゃん家

2023年は緩やかに始まり、充実な日を送っております。

振り返ると2022年の最初は、おばあちゃんが体調を壊し、数か月家族で看病をしていました。その前から体調はあまりよくなかったのですが、叔母に面倒を見て頂いていました。しかし叔母は、はっきり言って戦力にならず、もし野球選手であったら、そっこくクビになっていたでしょう。

オヤジの病気があり、おばあちゃんの世話をするのを大変だった自分と母親は、おばあちゃんの事まで正直に言えば気が回らず、叔母に頼りだったからです。また、おばあちゃんはオヤジの病気に気を使い、あまりこちらに頼る感じはではなかったのように思います。本当に申し訳なかったと思います。最初の数か月は叔母ときどき叔父が、おばあちゃんのお世話をしていましたが、どうにもならないということで、自分がおばあちゃんの家に泊まってお世話をするいう生活が始まりました。これがちょうど一年前。今思えば、いい経験だっと思います。

朝から夕方までは、叔母がおばちゃんの面倒をみて、それ以外は自分か母親がおばあちゃんの面倒をみるということになりました。
この時点で母親は、戦力外の叔母には不信感しかなく、しょうがなく育成契約で、おばあちゃんの面倒をみてもらうという形になった感じです。(笑)
育成契約なので、背番号はもちろん三桁。支配下登録の為に頑張ってほしかったです。(笑)
この時点で、おばちゃんの生活リズムは、朝と夜が逆転していて、育成契約となった叔母と過ごす時間は、ほとんど寝ている状態でした。

病院から処方さてれている薬を飲んでいたものの、高熱が続く日があり、体調がよくなる兆しがありませんでした。それにもかかわらず、育成契約となった叔母はあっけらんとして、べちゃくちゃおしゃべりばかり。叔母は育成契約になったということも知らずに、のんきなものでした。あまりことの大きさを理解していなかったと思います。

僕が泊まりに行き出してから、多少の体調がいい日がありました。病院に行く日にかぎって、熱がありました。また、コロナの関係で熱があると病院に行くことができませんでした。そのため、叔母も病院に行くのをためらっていたのかもしれません。そのことは、誰にもわかりません。

体調があまりにも悪いので、違う病院にかかり、検査してもらうと結核と診断されすぐに入院。母親と僕がお世話をし出してから、これまでに要した時間は数週間。育成契約の叔母は何をしていたのでしょう。僕の中では事実上の、戦力外となりました。当然、クビです。(笑)

母親と僕は、おばあちゃんの体調の悪さに、かなりの違和感を覚えていたのにかかわらずに、何も対処できない人は戦力外です。ただ、数か月もお世話をして頂いていたので、ホントは感謝しかありません。そんな叔母は今年から、高齢者の仲間入り。年齢的には戦力外ではなく、定年退職の年齢。
自分の事で精一杯だったのかもしれせん。戦力外とは言わずに、ブルペン捕手などの裏方をやって頂けるように、こちらも協力しないといけないなと思いました。

それから数か月の間は、おばあちゃんは結核で入院となりました。コロナで面会はできませんでした。そんなことを思う2023年2月の初めです。

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