繊細な私が転職する際に確認していること
こんにちは、クロモジです。
先日購入した芳香剤がとてもきつい香りで、ここ数日ずっと換気をしました・・・
サンプルで気に入っても気をつけないといけないですね。
以前の記事でも書いたように、私は繊細なタイプです。
新しい環境は好きなのですが、同時に苦手でもあります。
そんな私は、すでに3回転職をしています。
転職の中では「この環境合うな〜」と思うところも、
「この環境なんか苦手だな〜」と思うところもありました。
条件面では大きな違いはなく、
「年収を上げる転職は最善なのか?」とか言っておきながら、
年収だけなら、実は毎回アップしています。
でも、自分へのフィット度という点では右肩上がりではありません。
(2社目が本当に合わなかったの)
転職をするときに「雇用条件をチェックしよう」という話はよく聞きます。
でも、過去の経験を振り返ると、それだけだと足りませんでした。
何度も転職してきた私の目線で、このポイントは外せなかったな、と思ったことを書きます。
特に繊細な方、転職をする際の参考になれば幸いです。
転職で確認するポイント1:職場のキレイさ
特に「賃貸契約をする際に築年数を気にするタイプ」の方、気をつけた方が良いのが職場のキレイさです。
出社を全くしない場合には問題ないかもしれないですが、会社はキレイに越したことがありません。
会社が入居しているビルが古い(特にトイレ)
職場の中がごちゃごちゃしている
ものが多くて窮屈な感じがする
こういう場合、だんだんとストレスが溜まります。
私が合わなかった職場は、どれも上記の条件に当てはまりました。
反対に、キレイな職場、パーソナルスペースが確保できる職場だと、
結構パフォーマンス良く働けるんじゃないかなと思います。
あと、良し悪しがあるのが、フリーアドレス制。
コロナでオフィス縮小し、自分の席がないというような場合、
出社する必要が出てきた時に結構ストレスが溜まります。
転職時に聞けるなら、聞いておいた方がいいかなと思います。
転職で確認するポイント2:職場のにぎやかさ
音に敏感なタイプが気をつけた方がいいのが、職場のにぎやかさ。
やたら声の大きな人がいる
常に誰かの話し声が聞こえる
大通りや駅が近く、サイレンや踏切などの音が聞こえる
話しかけてくる人がすごく多い
こういう職場の場合、全然集中できません・・・。
特に「話しかけてくる人」がいる場合、
イヤホンしていても対処できなかったりしますからね。
また、飲食店が入っているビルなどで働く場合は、
エレベーターの中とかもにぎやかで落ち着かないことがあるので注意です。
あまり静かすぎると働きにくいという方もいると思います。
そういう方は、静かすぎないところを選ぶと良いですね。
転職時に確認するポイント3:コミュニケーションルール
繊細な方の場合、曖昧さが苦手なこともあるのではないでしょうか。
私は、曖昧さはそれほど苦手ではないのですが、
判断ポイントが矛盾していると、結構ストレスが溜まります。
時代に合わせてルール自体は変わるものとは思うのですが、
軸がぶれているとか、人によって変えているとかは良くないと思います。
こういう職場で多かったのが、コミュニケーションの方法。
私が合わなかった例としては、以下のようなことがあります。
やたらHowの部分にうるさい人がいる
What、Whyの部分をジャッジする役割の人がジャッジしない
「いい感じに」「よしなに」「みんなで」みたいな言葉でぼかす
この環境下で働くと、常に相手に気を使うコミュニケーションをとることになります。
また、人のことまで自分で決断することにもなったり、
いつの間にか自分の責任が増えていたりするので、
そういう働き方をしたいタイミングじゃない場合は、注意が必要です。
こういうコミュニケーションをする会社は、
面接時に質問した時に、どれだけ具体的な内容で返ってくるかで、
判断することができます。
質問する側も、できる限り具体的に聞くのがおすすめです。
例えば、「職場にはどんな人が多いですか?」と聞いた時に、
「前向きな人が多いです」だけでは判断できませんよね。
そもそも後ろ向きな人が多いなんて、面接時に言うわけないですから。
どんな時にそう思うのか、
直近で大変だと感じた仕事のシーンはどんなものか、
1日何件くらいの対応をするのか、
などなど、どんどん質問を重ねていくのがおすすめです。
一方的に聞くだけ、答えるだけだと、
入社後にミスマッチが待っていますし、
面接で盛り上がらなかったところは、
そもそもそんなに自分には合っていないかもしれません。
話している人のふとした口癖、
目線の合わせ方、話す速度、
自分の話すリズムや内容との相性もチェックした方が良いです。
できれば、内定後にオフィスにお邪魔させてもらうと良いですね。
内定後はどうしても、転職する方向に心が動きますが、
些細なことでも違和感があれば、入社しない判断も大事。
このように、単なる労働条件だけでは判断できないことも結構あります。
面接時にチェックをしたり、日頃からニュースをチェックしたりしながら、
自分とマッチしていそうか、じっくり考えてみてくださいね。
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