同病の人といると病気を忘れられる

今日のいちにち。日記です。

趣味の教室（障害者向け）があったんやけど、起きた瞬間に行きたくない度100％。身体は鉛のようで、頭も重い、気持ちも重い。いつもだるいけど、やややっ、今日は特別。

どうしようかな、別に強制じゃないし休もうかな、電話だけしたらいいかな、でも来週は所用で休むしなぁ。とかダラダラ考えていた。

でも、仕事やバイトをしている人はみんな頑張って、こういう時も気を振り絞って準備して家から出てるんよな、私も頑張った方がいいかな？って精一杯頑張っている人を想像した。周りの誰かを何人か想定してみた。

とりあえず、コンタクトを入れて眉毛を描いてみたらなんとなく気持ちも持ち上がり、？？…………持ち上がらんわ。
私は基本的に家着と外着の区別があいまいなので、パンツ（ズボン）だけ着替える。なんとなく出かけられそうになった。

起きてからこの間、30分。なんとかなった。

そして、教室は1時間半くらい。なんの教室かは内緒やけど座ってできる作業。なのに、とてつもなく疲れた。私の体力ぅー

何度か書いたけど、こういう障害者向けのものは人から優しくされすぎて、でもそれに安心して、慣れてしまっている自分がいる。

いつでも、「しんどい」「わからない」「できない」と言える環境。利用している他の方も障害者(難病、身体、精神)なので、みんなも慣れてる。スタッフに甘えている。

さて。せっかく駅近に出てきたので、ドトールでお茶をした。ハニーラテ。ドコモのサイズアップクーポンを使ってLサイズに。ガムシロップいらないくらいには甘かった。こういう一人のカフェ時間が好きなんだなぁ。

後はまともでガッツリした晩ごはんを買って、みかんも買って、ミスドでピエールさんを買って。

うちの地元では今は普通に全種並んでるピエールさん。全部はいらないので、2個だけ。

もう1個は中心のクリーム部分がドゥアラァーしていたので撮らなかった。最近のレジ袋の有料化ってちょっとした所にあらわれてくるよなぁ。お弁当、ミスド、みかんを同じ袋に入れたのが敗因か。

その後、ポケモンGOのレイドボスの時間が合ったのでそれもこなす。

明日、大丈夫かな？通院だよー？？

と思って歩数を確認したら1800歩しか歩いてなかったわ。どんだけ近場で動いてるんだから。

そして、タイトル。

ネットで活動していて、双極性障害の人と関わることが多い。思いっきり病気つながりやのに、不思議とそのみんなといると病気のことを意識しなくなっている。

その組織の中では普通に、自分らしくいられるというか。障害者として扱われなくていいし、同情もない、特別扱いも腫れ物扱いもされない。

無能で馬鹿なふりをしなくていいし、できないことはできないままでもいい。やってみてできなくてやめるのも有り。

元々は病気つながりなのに。不思議。

これってなんかしっくりくるのが、ことわざか4文字熟語であった気がする。

グーグル先生に聞いたけどなんか違う。『同病相憐れむ？』別に同情し合ってないしなぁ。気持ちがわかるよわかるよ部分は多いけどね。かと言って、みんな同じではない。

あ！プルーストさんのこんな言葉が！

『病人というものは、正常な人よりも己の魂により近く迫るものだ』

たしかにな。

ベルネ『病気は千もあるが、健康は一つしかない』

なるほどな。

これも「結婚する理由はだいたい一つだけど、離婚の理由は人の数だけある」、みたいな格言かな？ん？これって格言なのか？

目くそ鼻くそを笑う？五十歩百歩？どんぐりの背比べ？

またそれも違うな。てか、これらはひどいな。

目くそと鼻くそでは、目くそのほうが断然上じゃない？

目くそ「私は別に人前でも恥ずかしくありませんけど？貴方みたいに息でそよぎませんけどー？」ていうマウント。

なんで、鼻に入ると途端に恥ずかしくなるんやろね？

不思議。

今日は脳内が不思議でいっぱいでした。

では、また。