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『書く習慣day12』苦手なものこそ得意になる可能性がある

今日のテーマは『自分の得意なこと』

苦手なものこそ得意になる可能性があるというタイトルは、今日ちょうど読み終えた『伝える準備』という本の中の言葉だ。

私が今得意なことも、初めは苦手だったから、この言葉が響いてタイトルにしたくなった。

私の得意なことは
・お洋服を綺麗に畳むこと
・パッキング

だから私は、綺麗に収納されたお洋服を取り出して、今すぐ旅行に出掛けられちゃう。

【お洋服を綺麗に畳むこと】
お洋服を綺麗に畳むことは、学生時代のアパレルアルバイトで身につけた。
畳む幅、並べたときの面、高さ。全て美しく統一されたときに商品は輝いて見える。
私はこの商品整理が苦手だった。時間をかけた割にはどこも不揃いで悔しかった。だからアルバイトを始めたばかりの頃は家にあるお洋服で練習を重ねていた。

就職活動のときの特技欄にも
『お洋服を早く丁寧に畳むこと』と書いた。
14年間続けたバスケットボールも特技ではあったが、あえて面接官側から見て質問したくなるような内容にした。背景を質問されたときには、アルバイトの話に自ら巻き込むという作戦。

ちなみに同じアルバイト先の友人の家に行くと、みんな売り場の商品と同じ畳み方だから面白いものだ(笑)


【パッキング】
これは社会人になって出張を重ねるうちにコツを掴んだもの。
学生の頃は修学旅行や遠征前には、必要なものを全て書き出して前日の遅くまで必死に荷造りをしていた。
今は何が必要か、どう詰めると上手くスペースを活用できるかがわかっている状態。

夜な夜な行っていた荷造りも、
今では10分あれば余裕。
明日(出発)の朝でもいいかな。
という感覚。

荷物が少ないというわけではない。
心配性だから荷物は多い。
ホテルの湯沸かしポットを使うのが嫌で、折りたたみ式のポットを自前する。
パックも宿泊日数分ある。
飛行機に持ち込めるサイズのキャリーバッグに筋膜ローラーを入れていったこともある。笑

荷物が多い私にとっては隙間の活用方法が鍵。ヘアアイロンや傘は隙間に忍ばせる。

圧縮袋はマスト!シワになってもいい部屋着や下着類は圧縮袋でぺちゃんこにしている。
IKEAの縦に長いタイプの圧縮袋はパンプスや、濡れた傘入れにちょうど良い。今の時期はダウンも圧縮袋に入れて持っていく。無印のトラベルグッズも好きで、仕分けケースや、吊るして使えるポーチを愛用している。


年末に友達が言っていたこと。
『部屋の中はその人の内面が現れる』
何だかすごく納得した言葉だった。

クローゼットの中や引き出しの中、鞄の中が整理整頓されている人は丁寧な人というイメージを抱いている。
不器用でも丁寧な人でありたいから、人にあまり見られない部分の整頓を心がけている。


なんだか話が逸れました。
今日嬉しかったことは母と弟と15分歩いて美味しいお蕎麦屋さんに行けたこと。起きるのも準備もゆっくりな弟に合わせて出発したら、ぽかぽかな気持ちいい時間にお散歩ができた。

また明日。

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