日常
よく物語に、このつまらなくも退屈な日常というフレーズがある。
この、退屈な日常を打破したい!といって、異世界などに旅立つストーリーなどがある。
この退屈な同じ事の繰り返しの日常!というものを考えてみたい。
同じようにみえて、違っている日常というものは存在していると思う。
あくまで、同じように見えて違う日常である。
同じように見えても、人間は日々違くなっている。
出会う人間も違えば、その時考える事も違う。そして、その時感じた事も違う。
例えば、空は青い!と僕が感じたとしよう。
これが昼間に感じた感想だとしたら、夜に空を見上げて感じる感想は空は黒い!かもしれないし、空は黒いが月は綺麗だ!かもしれない。
はたまた、横にキレイな女性がいる場合には、空は綺麗だが、君には劣る!かもしれない!
このように、その場、その時間によって同じ空!というシチュエーションでも、様々に変わっていく。
それでは、何故?日常が退屈と感じてしまうのか?
それは、受けてである人間の問題で、固定観念で日常はつまらないもの!という思い込みかあるからではないだろうか?
つまらない!と自分が決めつけると、他人が決めつけたのと違って、自分が決めつけた場合は、かけがえのない自分自身がそう思ったならば、それを信じようという気持ちが働き、それを信じる!
日常がつまらない!
そう感じるのであれば、自分自身がこんなにも変わりゆく世界を観察できる自分自身は誰も体験していない世界を体験している観測者であると思ってみると、つまらないと思った世界が、ふいにとても面白い世界に変わるかもしれない!
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