見出し画像

SNSとの健全なおつきあいとは【発信側編】

さて、今回は情報発信としてSNSを使う場合のお話です。前提として、誰かに見てもらって、自分に利がある発信をしている場合とします。例えば、こっそりと見られないように、日記の替わりで使っているなどは別です。その場合はご自由に書いていただければと思います。

SNSで発信する場合、気をつけなければいけないことは、『残る』ということですよね。あげなければよかった……と思っても、SNS上に残ってしまうので、すべて0にはできない、ということを意識していただくと良いと思います。

お仕事でSNSを使う場合、例えば副業、個人事業や経営をされているなどですね。僕もそうですが、個人・法人で仕事をする上で、今はもうSNSは必須です。「私、SNSは苦手なんで」と言える時代は終わったと思いますし、絶対ではありませんが、発信しないということは、大きな詰まりを起こすと考えています。

前回もお伝えしましたが、僕たちのSNSの健全な使い方は『検索』です。そのため、発信する側は情報を求めてやってきた人に過不足なく、必要な情報を届ける必要があります。完結に分かりやすく伝えられているか、という点も求められています。そういったことは、みなさんもご存じかと思いますが、今僕自身がとても感じているところです。

・自分が言いたいことを言いたい
・自分が出したいことを出していく

これはなかなか厳しくなっていると感じます。個人の投稿にしろ、実業の投稿にしろ、お役に立っている動画であるほど、見る方のいいね数などでダイレクトにでています。

僕の考えとしては、2割ぐらい自分の話しでも良いと思うのですが、8割は求められている情報を、完結に分かりやすく、必要な量で伝えることが大事になってきます。

エンターテイメントの発信はまた別かもしれませんが、情報系はマストだと思います。僕も自分で振り返って、お役に立つ情報を発信できているか、考えながらYouTubeなどで発信しています。

2回にわたり、健全なSNSとの付き合い方をお伝えしました。よかったらYouTubeものぞいていただけたら嬉しいです。

いいねやフォローをありがとうございます。この記事はVoicy 『聴くだけで「使える」心理学』から抜粋し、読むだけで使っていただける記事として掲載しています。本編音声はこちらから↓↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?