マイノリティの理解者ですなんて私はうつかに言えない。

理解者とは↑という意味だそうです。

学生の頃お話。
同じクラスの子で、女性同士で付き合っている子がいました。
今で言うLGBTで言うトランスジェンダーなのかもしれない。
いくら男性的なファッションをしていてもやっぱり女性ぽい雰囲気が出てしまう。
宝塚は【男性】ではなく【男役】なので、ちょっと違うんです笑

周りもそんな2人を暖かく見守っていましたね。

女性の子はよく怒ってましたね。

相手の子が、自分以外の女と仲良くしてるや「自分ばかり束縛をする」って…

束縛については、なんとも言えませんが…

相手から見たら、友達として仲良くしてるだけなんだよ。((例)彼氏(性自認が男性)が男性(性自認が男性)の友達と仲良くしてる)

っていつも思ってました。

[FtX・MtX理解者です]って当時流行っていたmixiや前略プロフィールに書いてた。

あんなに怒ったのだれ?
同一人物?って首を傾げました。

2人は破局を迎え、彼女は失恋で落ち込んでたときに偶然再会した地元の後輩と卒業した後、出来ちゃた結婚し2時の母のようです。

理解とはありのままを受け入れることだと思います。

破局したと知ったとき、正直ホッとしたの私の感想です。
当時の社会では、同性の婚姻やそれに準ずるものはありませんでした。

「子ども欲しいな」

って相手の女性は言ってました。

同性同士で自分の遺伝子を引き継ぐ子ども持つことは出来ない。

周りが結婚した、妊娠・出産の報告に対して自分たちは割り切れるのだろうか…

私はあの2人は無理だと思う。

無理だから、別々の道を歩いたのでは?

LGBTの批判でもなく、知識を得たい訳でもない。


「理解してほしい」「受け入れてほしい】
に対して、私の意見。

相手から見たら、とても深刻で大切なことなのに、「私も区分が違うけどマイノリティだから理解出来るよ。気持ち分かるよ」って言えない。


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