見出し画像

【私的アクション映画 ベスト5】〜オタクと観る映画の話〜

皆さんこんにちは!Q太郎です!!

前回のnoteでOwnersBookという不動産クラウドファンディングアプリについてまとめたのですが、それが異常に大変でまたMPがめでたく0になったので映画の話をします笑

前回映画の話をした時は、オールジャンルでオールタイムベスト5を紹介したのですが、今回はアクション映画に絞って紹介したいと思います。
※Q太郎の独断と偏見で決めてます。また、映画のジャンルに関しても同じです。

ちなみに、オールタイムベストで紹介した5作品はQ太郎の中で殿堂入り扱いなので、今後ジャンル別のベスト5で紹介する映画等よりQ太郎的にはずっと格上です。

【注意】
映画を語る中で内容に触れてしまうことが多々あります。
まだ観てないけどこれから観ようと思っている方はご承知の上でご覧ください。

それでは行ってみましょ〜!

イコライザー

原題:The Equalizer

イコライザー

デンゼル・ワシントン主演のコンバット・アクション。
舐めてた相手が元特殊部隊の最恐エリートだった系映画です。

あらすじをザッと説明すると、引退して平和に暮らしているデンゼルおじさんだったのですが、ある日女の子(クロエ・モレッツちゃん!カワイイ!)を助けるんですね。

そしたらその女の子が娼婦だったんですが、元締めのマフィアとなんやかんやあってもめてしまうと。
元特殊部隊最恐エリートVSロシアンマフィア!ファイッ!!となるわけです。

脚本的にはよくあるやつなんですが、この映画は見せ方や演出がピカイチなんですよ。
アクション映画の演出での手法を新たに1つ確立させたと言っていいでしょう。

いや、実はもうあったのかもしれませんが、Q太郎はこの映画のとある演出を観て唖然としてしまいまして。
相手と対面したデンゼルおじさんが、敵の数や装備、部屋の構造や物資を把握して全滅させるシミュレートを脳内で行った後、ファイッ!となるのが基本的なアクションロジック。

この辺りは順当にカッコイイ。動きもキレがあっていいです。
で、問題は敵のアジトにカチこむシーン。

大抵の映画だと、主人公が入念に準備を重ねて、慎重に敵地内に潜入するもバレて雪崩のように敵が来るけど千切っては投げ千切っては投げ…ですよね?
この映画は違うんです。

大爆発する敵のアジトをバックにゆうゆうと立ち去るデンゼルおじさんの絵からシーンが始まるんです。
もう勝ってるんですよ笑、既に壊滅させてるんです笑。
今からぶっ壊しに行きま…ぶっ壊しました!って感じですね。

敵の支部がいくつもあるので、確かに一個ずつ見せてったら大変ですけど、それにしたって大体だなと笑
いや、普通に感動しましたよ。こんな見せ方もあるんだって。

全体的に少しダークで湿った雰囲気の映画ですが、暖かいシーンもあるし全体的なまとまりもしっかりしていて、かつテンポよく進むのでこの手の人の戦闘力に焦点を当てた洋画特有の退屈な部分がありません。
デンゼルおじさんのゲキ渋無双アクション、是非ご覧あれ!
※クロエちゃん可愛い(大事)


ホブス&ショー

原題:Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw

ホブス&ショー

ジェイソン・ステイサムドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)のダブル主演のワイスピシリーズスピンオフ作品
割と最近のやつですね。2出そうな雰囲気ですがどうなんでしょうか?

エリート犯罪者でブリカスイケイケ紳士のステイサムとインターポールでゴリマッチョパパのロック様の凸凹コンビが協力して凶悪サイボーグテロリストのイドイス・エルバと対峙するという内容。
自分でも何言ってるか分からなくなってきました笑

基本的に世界線はワイスピなので頭のおかしなカーアクション(褒め言葉)がメインですが、そこに上手にステイサムのキレキレアクションとロック様のゴリマッチョアクションがミックス。

さらにいい感じに歪みあって、でもなんやかんや協力して闘うというバディ感もしっかり組み込まれています。
ワイスピ作品の骨格の1つとして「家族」というテーマがあるんですが、こちらもステイサムサイド、ロック様サイドでそれぞれしっかり描写されていて(ロック様サイド強め)スピンオフとしても申し分ない内容になっています。

なんか色々言ってますが、面白くないわけないじゃないですか。
このメンツですよ。

しかもスピンオフなんで、ワイスピの世界線は維持しつつ、空気感とかノリとかはこの作品独自のものになってるんですよね。
どっちかというと軽いです。コメディ寄りのノリ。
それがまた二人に上手くハマってるんですよね。

Q太郎的には満腹100点満点のアクション映画です。まだ観てない方は是非ご覧あれ。


コードネーム U.N.C.L.E.

原題:The Man from U.N.C.L.E.

アンクル

アーミー・ハマーヘンリー・カヴィルのダブル主演で、ガイ・リッチー監督作品のスパイ・アクション。

久保帯人顔負けのオサレ演出の宝石箱、ガイ・リッチー監督にムキムキイケメン俳優×2というどんなおかずよりもご飯がすすむスパイアクションの傑作。

顔良し、キャラ良し、アクション良し、脚本良し、演出良しとどれをとっても最高です。
多分、ガイ・リッチー監督好きな人だったらこの映画のこと何も知らない状態で見せても「ああ…」ってなるんじゃないでしょうか笑

オサレ過ぎて逆に癖強いですからね、ガイ・リッチー監督の演出。
内容は1960年代の東西冷戦時代にCIAとKGBが手を組んで謎の国際犯罪組織に立ち向かうというもの。

カヴィルが女好きな元犯罪者の現CIA、ハマーが愚直な叩き上げのKGBという二人の凸凹コンビがお互いに罵り合い、騙し合いながら協力していきます。

基本的にコメディ要素多めで進んでいくんですが、決めるところはキッチリ決めてくし、時代背景を切り取った掛け合いや脚本は考えさせられる部分もあります。

最初はまじでブチ切れでお互いに相方殺そうとしてるんですが、最後は友情が芽生えるんですよ。
ラストのシーンはお互いスパイ特有の選択を迫られるんですが、これがまた泣けるんですね。

笑あり、涙あり、イケメンありありのオサレスパイアクション、是非ご覧あれ。


テネット

原題:Tenet

てネット

デンゼル・ワシントンの息子であるジョン・デヴィット・ワシントン主演でクリストファー・ノーラン監督によるスパイ・アクション。

これはだいぶ話題になりましたよね。
時間の逆行をテーマに作られたスパイ映画です。

なんか最低2回は見ないと理解できないみたいな感想をよく見ますが、別にアクション映画として見る分には、そんなに核心の部分まで完全に理解しなくても十分楽しめる映画になっていると思うので、臆せずに観て欲しい映画です。

めちゃくちゃかいつまんで説明すると、未来の世界では一部の時間を逆行させたり、逆行している世界に身を置くことが可能になってるんですね。
で、未来人のテロリスト集団がその技術を使って地球を滅ぼそうとしていると。

主人公サイドの未来人はそれを止めるために時間を逆行して主人公に協力を募る、といった内容。
ぶっちゃけこの大枠が分かってれば十分楽しめると思います。

見所はそもそもの設定だったり世界観だったり脚本だったりと、あらゆる部分が変態的なまでにこだわり抜かれていますが、Q太郎的には何よりもCGを使わない絵作りと逆行アクションです。

マッドマックスでも、えっそれ本当にやってたの?というシーンはたくさんありますが、この映画はマジで全部本当にやってます。

例えば飛行機を空港に突っ込ませるシーンがあるんですが、この飛行機、本物です。
その突っ込ませる過程で、飛行機から金塊をバラまくんですが、この金塊、本物です。
というように、何から何まで本当にやるんですよね、この監督。

そして、逆再生とマジもんの演技を合わせた逆行アクション!
ぶっちゃけ言ってしまうと、人単位で見る格闘だったり、動きのキレだったりは結構もっさりしてます。

でもそれのマイナスがあっても十分お釣りが出るくらいには逆行独自のアクションが素晴らしいんですよね。
見所しかない映画なので是非ご覧になってください。


ザ・レイド

原題:The Raid -Redemption-

ザ・レイド

イコ・ウワイス主演のポリティカル・アクション。
異色のインドネシア発のシラットを主体としたバッキバキの格闘アクションが拝めます。

ウワイスきゅんはこの映画で大出世して、今ではハリウッド映画にバシバシ出てますよね。
アクションができるアジア俳優枠として確固たる地位を築き上げてます。

ストーリはとてもシンプルで、麻薬王の住んでいるヤクザマンション(ヤクザやマフィアなどが拠点としているマンション。大抵一般人も普通に住んでいる。)に特殊部隊がカチコミに行くというもの。

主人公はその部隊の隊員です。
もう最初から最後までひたすら格闘アクションで、登場人物ほぼ全員が、インドネシアの肘や膝を多用する格闘技シラットを使用して出会い頭にガンガン闘います

特殊部隊なので最初は銃火器を使用しているのですが、なんなら自分から捨てる勢いで途中から素手しか使わなくなります。
つーか素手のが強い。いやマジで。

主人公を演じるウワイスきゅんは本物のシラット師範代なのでこれでもかとキレッキレのシラットを見してくれます。
中盤よりちょい前くらいからラストまで永遠シラットで殴殺してます。

いやまぁ、もちろん正確には分かりませんが、死ぬんじゃないかな。
うん、死ぬと思いますあれは

ウィキペディア先生によると500種類以上の流派が存在しているそうで、劇中でウワイスきゅんが使用しているのは恐らく軍用シラットだと思われます。

清々しいまでに格闘アクションに振り切っているので多少好き嫌いは分かれると思いますが、Q太郎は大好きです。
是非ご覧あれ。


あとがき

以上、私的アクション映画ベスト5でした。
いやぁ〜、偏ってますね笑
でも全作品本当にオススメなので、皆さん機会があれば是非ご覧になってください。
飛ぶぞ〜?(雑)

余談

↓普段投稿している投資関連の記事はこちら↓

↓普段投稿している投資関連の記事で現在実践中のアプリ達はこちら↓

ポケトレFX(FX/ソーシャルトレード) ←実践中!!
Binance(暗号資産)←実践中!!
トレードステーション(株)
OwnersBook(不動産)←保留中!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?