【おすすめSFドラマ/アニメ5選】〜オタクと観る映画の話〜

皆さんこんにちは！Q太郎です！

最近イカゲームとかいう韓国ドラマが流行ってるそうですね？（遅い）

Q太郎も見てみようかと思うんですが、他にも積みドラマが山ほどあるのでどうしようかと悩んでいるところです。

そんなわけで（唐突）今回は、おすすめのSFドラマ/アニメを紹介しますよ！

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それでは行ってみましょ〜

カウボーイ・ビバップ（アニメ/ドラマ）

Q太郎的一推し作品。
ハードボイルドスペースジャズ。
ローテクとハイテクの入り混じったサイバーパンクな世界観の中を、カウボーイである主人公達がノリノリのジャズをバックに暴れまわります。

時代設定は2071年で、テラフォーミングや位相差空間ゲートが可能になった未来のお話。
人類はゲートの事故によってなし崩し的に宇宙時代に突入したものの、国家が崩壊し、あらゆる惑星に人々が住うようになったことで法の手が足りなくなってしまう。
やむなく西部時代のカウボーイ制度（賞金稼ぎ）が復活することに。
ローテクとハイテクがごっちゃの世界観やカウボーイ制度の復活に対してしっかりとした設定付けが出来てるのが良いですよね。

ロボットアニメで有名なサンライズのオリジナル企画で、劇中に登場するロボのプラモやフィギュアで稼いでいたサンライズがほぼアニメだけで駆け抜けた当時にしては珍しい作品。
（一応、宇宙船をプラモにする企画でプラモは出ているけど正直売ってるとこ見たことない）

最近Netflixオリジナルドラマとして実写化されましたね。

何やら賛否両論みたいですが、ビジュアル的にはいいんじゃないでしょうか？

もうQ太郎が説明する必要のない名作ではありますが、もしまだ観てないよという方がいたら、アニメ/ドラマ合わせて是非見てください。
本当にいい作品なので。

ウエスト・ワールド（ドラマ）

アメリカの大手放送局HBOで放送されたSFスリラー。
1973年の同名映画のリブートドラマとして制作されました。
制作総指揮はスターウォーズの直近3部作や、スタートレックの新作を監督して大成功に導いたJ・J・エイブラムス。

高額な料金を払ったゲストが、ホストと呼ばれる本物の人間と見分けがつかないアンドロイド達が暮らす西部時代を模したテーマパークで、自由に遊ぶことが出来る近未来。
56しなども好き放題できる恐ろしいパークで、アンドロイド達は殺される度に記憶をリセットされて、描かれたシナリオを永遠に繰り返していました。

しかし、それを良しとしない創立者の一人が細工をし、アンドロイド達の記憶が徐々に残るようになっていきます。
そして復讐が始まる・・・というお話。

原作の映画を知らずに、最初は本当に西部劇だと思って鑑賞していたので度肝を抜かれました笑

普通に「マジかっ」って声出ちゃいました

基本静かなドラマなんですが、常に緊迫感があってハラハラしながら楽しめる作品です。

Q太郎の大好きなアンソニー・ホプキンスもいい役どころで出てるんですよ！

ストレンジャー・シングス　未知の世界（ドラマ）

Netflix＝オリジナルドラマの方程式を完成させた超傑作ドラマ。
70年代を舞台にSFとホラーとジュブナイルが見事に調律されていて、他では絶対に味わえない没入感を提供してくれます。

このドラマで子役の俳優さん達はニュージェネレーションとして脚光を浴び、主要キャラとして出演したウィナノ・ライダーやデビッド・ハーバーは再び引っ張りだこの超人気俳優に返り咲きました。

とある実験のせいで、ヤバい世界と繋がってしまった架空の田舎町ホーキンスが舞台。
ヤバい世界に踏み込んでしまい失踪した少年、その少年を助けんとする仲間たち、謎の超能力少女エルなど子供を中心としつつも、何がなんでも息子助け出そうとする少年のママ、ママと旧知の仲で少年の捜索をする警察官の所長などがヤバい世界からの脅威と戦いながら少年の救出を目指すお話。

ヤバい世界から来たヤバい怪物（通称デモゴルゴン）のビジュアルがキモさ1000点満点だし、普通に怖い。

ちゃんと怖いのに少年たちのジュブナイルパートも非常に良くできてて、甘酸っぱさやほっこり感も感じさせてくれます。

そして若年ゆえに先走りがちな少年たちに振り回されながらも、しっかり優秀な大人たち！！
ママと所長がとんでもなく優秀なんですよ。
お前らほんとにアメリカ産ドラマの登場人物か？って疑いたくなります。
特に所長。
もう所長だけでいんじゃないかってなるくらい優秀。
ホラー系作品の特性上、優秀キャラは早死しがちなので所長の死に怯えながら観るドラマです笑

ミッドナイト・ゴスペル（アニメ）

今回紹介する中でブッチギリで気が狂ってる超実験的アニメーションドキュメンタリー。
カートゥーンネットワークの超人気アニメ、アドベンチャータイムの監督であるペンドルトン・ウォードによる作品。

観る幻覚剤だとか、電子ドラッグだとか、瞑想アニメだとか凄い言われようの今作。
一緒に制作を務めているコメディアンのダンカン・トラセルによる、ポッドキャストで実際に配信された各分野の専門家へのインタビューをそのまま使用し、そこにほぼほぼ関係のないアニメーションをつけるというスタイル。

一応物語のあらすじがあり、主人公がシュミレーターなるもので滅亡直前の並行世界に赴き、そこでインタビューを行い、そのインタビューをラジオで流していくというもの。
ぶっちゃけあってもなくてもあんま変わらないです笑

麻薬の話、宗教観の話、生と死の話など非常に深くて濃い、かつこれといった一方的な固定概念のないテーマが扱われています。

ちなみに主人公のクランシーはお絵描き界隈ではモデルとして大変人気。
まぁこの見た目ですからね。

さすがはペンドルトン・ウォード、変態です。（褒め言葉）

スクライド（アニメ）

スタイリッシュSFバトルアクションに見せかけた暑苦しい漢の為のSFアニメ。

アルターと呼ばれる特殊能力を持った人間が生まれるようになった近未来の神奈川県（神奈川県！？）が舞台。
アルターとは正式名称で精神感応性物質変換能力と呼ばれ、自分の意志（精神力）により周辺の生物以外のあらゆる物質を原子レベルで分解し、各々の特殊能力形態に再構成することができる特殊能力のこと。

基本的にこれで体の一部を覆って武器にしたり、自立型というロボットのような物を生成して攻撃したりします。

放送時間はゴールデンタイムだった気がします。
なので深夜枠でやったりするような小難しい感じの設定などはあまり劇中では語られなかったような…いや、当時のQ太郎が理解出来ずに記憶から抹消してるだけかもしれません笑

ともかく、いわゆるバトルメインのアニメで、基本的には新しい敵が現れては主人公が撃破していくという典型的なスタイルで話が進みます。

が、設定とビジュアルが非常に良い！
そして個性豊かなキャラクター達が見ていて飽きないです。

特に有名なのがストレイト・クーガー。

ネット上では世界三大兄貴なんて呼ばれていてその人気が伺えます。すんごい髪型してて、噛ませとかなのかなと思いきやめちゃくちゃカッコよくて強いんですね。
憧れちゃいます。

以上、おすすめSFドラマ/アニメ5選でした！
スクライドは分かりませんが、それ以外の作品はサブスクで観れたはずなので是非！

余談

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それでは、最後まで見ていただきありがとうございました！