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【シャン・チー/テン・リングスの伝説】〜オタクと観る映画の話〜

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皆さんこんにちは!Q太郎です!!

今まであらゆるジャンルのベスト5を挙げてきたんですが、今回はつい最近観に行ったMARVEL映画、【シャン・チー/テン・リングスの伝説】の感想や見所などを書いていこうと思います。
カンフー好き、中華ファンタジー好きには堪らない映画でした!

それでは行ってみましょ〜



注※ガッツリネタバレありです!まだ観てない方は先に是非先に作品を観て下さい!!



作品情報

タイトル:シャン・チー/テン・リングスの伝説
原題:Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings
監督ダスティン・ダニエル・クレットン
主演シム・リュウ
ジャンル:マーベル映画

シャン・チーはマーベル初のアジア系主人公&カンフー映画という、マーベルにしてはだいぶ尖った映画。
やっとアジア系主人公、主演でマーベル映画が出てきました。
と言っても、実はこのシャン・チーというキャラを映画出るまで全然知りませんでした。誰じゃ?

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まぁそもそも、マーベル作品の原作(漫画)にアジア人キャラがあんまりでてこないですし、主要キャラでアジア人なんてほぼゼロだったはず・・・。

原作では、ブルース・リーをモデルとしたカンフーマスターで、パニッシャーやタスクマスター、キャプテンアメリカのヴィランであるバトロックの様に、スーパーパワーを持たずにマーベル世界の能力持ち達とやりあえる、人類最強候補の一人。
ちなみにイケメン。

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感想

まぁ、MCU版シャン・チーはカンフー要素しか残ってないんですけどね(イケメンは?)
設定についてはこのくらいにして、感想を。

いやよかったです。
楽しい。
真面目なシーンもギャグシーンもしっかり見せてくれて、何よりアクションが途切れない。
お金のかかった中華カンフーファンタジーもの(あるんですよこういうのが)の舞台を現代にしてマーベルのエンタメとしての映画要素を加えた感じ。
キレッキレのカンフーが最高だったし、人智を超えた神獣ファンタジーアクションも見事でした。

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あと混沌(モーリス)が激キャワ♡

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他の神獣や精霊はぶっちゃけそんな可愛くはないんですが(九尾は可愛いってよりかは美しい)、混沌だけめちゃくちゃキャワいい。
ぬいぐるみ出してください。買います。

売ってたw

欲を言えば、言語の部分をどうにかして欲しかった。
中国人×中国人で中国語で喋っていたのに、ある瞬間から突然英語使い出したりするんですよ。
いやまぁ、マーベル映画なんで基本的には英語圏の人たち向けなのはわかるんですが、ん?ってなっちゃうんですよね。
もう少し鮮やかに繋げられなかったかなと。

おすすめポイント

では次にQ太郎的おすすめポイントをご紹介しますね。
偏りまくってるので覚悟してください笑
まずなんと言っても、シャン・チーの父親であり暗殺組織「テン・リングス」の棟梁である、マンダリン役のトニー・レオン
ほんっっっっっっっっっとにカッコイイ♡
いやまじでかっこいい。
もうトニーがシャン・チーでいいじゃん?カンフーアクションバッリバリに出来るし、かっこいいし。

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失礼。
トニーは中国が誇るイケメン俳優なんですが、ちょっと困ったような優しさ1000%の爽やかな笑顔が特徴なんです。
そんなトニーが今回は暗殺組織の親玉ですよ。
やばい力が発揮できちゃう謎の武器?テン・リングスの力で不老になっていて、なんと1000年以上生きてます。
血も涙もない極悪な人間っていう設定なんですけど・・・・いやいやいや、クッソ優しそうじゃん!
ていうか優しいんですよ。あんま悪いことしてる描写ないし。優しいパッパしてるし。ちゃんと改心してるし。トニーだし。
トニーが悪い人なわけないでしょ?トニーだよ??
善人役だろうが悪人役だろうが、とにかくもうトニーを見てるだけでQ太郎や同世代の同士達はキュンキュンなわけです。
要するにトニー・レオンカッコいい♡

ちなみに一押しのシーンはママンの敵討ちでマフィアの下っぱ達が遊んでるとこにカチコミに行くシーン。

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テン・リングスを腕にはめなきゃなので基本的に半袖だったり腕まくりしてたりするんですが、この時のトニーは黒のシャツにグレーのダブルスーツですよ。
これを腕まくりして着てるわけです。

鼻血ものです。

もう一つはやはりカンフーアクション。

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ファンタジー要素無しのキレッキレのカンフーからワイヤーアクションを使ったファンタジーカンフー(Q太郎はこう呼んでいます)、テン・リングスを使ったチートカンフーまでカンフーの豪華満漢全席を味わえます。

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テン・リングスのチートカンフーに関しては、物語でリングを所持してるのは終盤までパパトニーなので、主人公のチートカンフーを期待してる方は少し消化不良かもしれません。
その代わり、主人公は序盤、中盤にかけてリアルカンフーでキレッキレの動きを見せてくれます。さすがはスタントマンの経歴を持つ男。

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いつかイコ・ウワイスとかもMCUに出して、カンフーVSシラットとかも観てみたいですね。(観たいのお前だけじゃ笑)

昔はアクションシーンってガンガンにスタントさんに差し替えて撮ってたイメージですけど、最近は実際に自分でやっちゃうって人増えましたよね。
演技に加えてアクションまで出来ちゃう・・・進化が止まりません。

以上、【シャン・チー/テン・リングスの伝説】の感想、おすすめポイントでした!
まだもう少しの間はどの映画館もやってくれるはずなので、まだ観てないよいう方は是非!
カンフー映画の入りとしてもどうぞ!

余談

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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!!

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