残念写真選別会2021
2021年も残りわずかになってきたので、突然ですが毎年恒例(?)今年の「残念写真選別会」を盛大に開催したいと思います。
今年1年どんな写真を撮ってきたか振り返りながら今年の「残念な」ベストショットを決めて、これを教訓に来年こそはベストな写真を撮ろうという、勝手に決めた毎年恒例イベントです。
気分を盛り上げるため今年から部門を作りました。
惜しい部門 なんかあとちょっとなんだけどなーという写真
意味不明部門 結局何を撮ろうとしたのかわからない写真
激写部門 瞬間を撮らえた写真。もちろんちょっと残念な瞬間
今年はnoteを始めたので、選別会が記事のネタにうってつけであろうという……我ながら安直です。
これで公開するに至らない写真も公開できるという、ハードディスクの肥やしになっていた失敗写真を活かす画期的アイデアです。
惜しい部門
数え切れないほどありましたが、あと一歩という写真を激選(?)
その1
まずはこちら。宮崎の青島神社で撮ったこの1枚。犬がこちらを向いていたので隙かさず撮ったものの、後で見返したらケツ向けられていたため、ボツ写真となりました。
その2
熊本県の大観峰にて阿蘇山から昇る日の出を見たかったけど、二度寝して寝坊してしまうという痛恨のミスです。着いたときには時既に遅し。
その3
京都府の天橋立にて撮ったもの。猫にピントが合わず、後ろの「TOMCAT」にピントが合ってしまうという、実物の「猫」撮らずして文字の「猫」を撮ってしまった残念な一枚。
意味不明部門
これデータ読み込むときに結構消しちゃう場合が多いんですよね。ですが、その中でも生き残った何枚かをランクイン
その1
愛知県の渥美半島にある蔵王山から撮った1枚。天気のいい日は富士山が見えますという案内看板のとおり、「薄っすらだけど富士山見えるヒャッハー!!!」と思って撮りまくったけど、後で明るさ調整して現像してみたらただのハゲ山だったというしょうもないオチ。
その2
蛇口です。ええ。ただそれだけです。いや本当に何が撮りたかったのかわからないです。
その3
とある施設に佇む廃棄待ちのポップコーン機。ニコニコ笑顔のくまさんが哀愁を誘います。ただ、いまいち廃棄感が伝わってこなくてお蔵入りに。
激写部門
その1
言葉でしか説明できませんが、「馬のそういう瞬間を偶然撮らえてしまったもの」です。
見えてはいけないものまで見えてしまっているため、堂々と見せることができません。よって、決定的瞬間ですがお蔵入りになりました。
視力悪い人ならメガネ外して見ると何かわかるかもしれません。
ちなみに宮崎の都井岬で撮れたもので、馬は野生というのがポイント。
その2
餌やりの風景かと思いきや、実は餌を持った人が鳩の群れに襲われています。このあとさらに鳩が集まってきて大変なことに……
さて、いかがだったでしょうか。
毎年写真整理していても、取るに足らないイマイチな写真が出てくる出てくる……
今年の汚れは今年のうちにといいますから、写真整理をする上でいい機会になったと思います。失敗した写真もそうでない写真も、楽しく撮ってナンボですからね。
ではでは、来年も良いお年をお迎えください。